目を疑うようなニュースを飛び込んできました。
福島ユナイテッドの堀田大暉選手が5月6日のトレーニング中に大怪我をしていた事が分かりました。
負傷内容は以下
鼻中隔骨折・眼窩内壁骨折・前頭蓋底骨折・気脳症・脳挫傷・急性硬膜下血腫
全治は未定との事です。
骨折でも全治3ヶ月とかなのに全治未定って死の危険もあったくらいの大怪我なのでは？
ネットでもこのニュースの関心は高く、「明らかにおかしい」「練習中にするケガか？」「コレはいわゆる可愛がり的なモノがあったのでは？」と様々な憶測が飛び交っています。
怪我の原因などはまだ明かされていませんが、詳細が気になる所ではありますね。
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堀田選手の怪我
鼻中隔骨折・眼窩内壁骨折・前頭蓋底骨折・気脳症・脳挫傷・急性硬膜下血腫
コチラが堀田選手の怪我の内容です。
普通に大怪我です。
1つ一つ解説していきましょう。
鼻中隔骨折
鼻中隔（びちゅうかく、英語: nasal septum、ラテン語: septum nasi）とは、鼻腔の内部を左右に仕切る壁である。粘膜で覆われ、鼻中隔軟骨、鋤骨、篩骨垂直板によって形成される。鼻孔から咽喉の奥まで伸びている
名前の通り鼻の中心にある骨の事です。
少し前に阪神タイガースの鳥谷選手が死球を受け鼻骨骨折と診断されています。
鼻中隔は鼻骨の奥にある骨で鼻骨骨折よりも酷い事が予想されます。
この骨が折れると目の形が変わってしまったり、涙が止まらなくなるなどの症状が出るようです。
眼の形が変わるってどういう状況だよ・・・・
眼窩内壁骨折
眼の付近だと言う事は分かりますが、漢字が難し過ぎて読めません。
「がんかないへきこっせつ」と読むようです。
聞いたことがある人は相撲が好きな人かもしれません。
そう、日馬富士関が同じ個所を骨折していましたね。
日馬富士関がこの怪我をした原因は嘉風戦でした。
嘉風関の頭が勢いよく日馬富士関の右目にあたっています。
力士のぶちかまし級の衝撃がないと眼窩内壁骨折は起こらないと言う事でしょうか？
サッカーのトレーニング中に幕内力士が遊びに来ていたのかな？
日馬富士関は手術をした場合、全治3ヶ月と診断されていました。
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前頭蓋底骨折
もう何が何だか分からなくなってきましたが、続けます。
「頭蓋底」とは脳を守る骨の事です。
脳が頭蓋骨で守られている事は御存じでしょうが、頭蓋骨の底、つまり下にも頭蓋骨があるのです。
その部分を頭蓋底骨と呼びます。
前頭蓋底と言う事は顔側の頭蓋底という事でしょうね。
全治ですが、こちらの場合は骨折の程度によるので何とも言えないですね。
ただ、1週間から3週間は「絶対安静」との事でした。
気脳症
気脳症とは頭蓋骨を骨折するなどした時に起こる症状の一つで、骨折した個所から空気が入ってしまう事のようです。
もう、想像すらできないような状況だと言う事は分かります。
脳挫傷
これは良く聞く病名ですね。
簡単に言うと衝撃を受けて脳が損傷している状態です。
ただ、怪我の程度から予想するとかなり酷い脳挫傷なのではないかと思われます。
急性硬膜下血腫
簡単に説明すると脳の血管が損傷し硬膜下に血腫ができている状態の事を言います。
血腫とは血が凝固した状態の事ですね。
当然ですが、血腫を取り除くための手術が必要になってきます。
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なにがあったのか？
堀田選手の怪我の原因はまだ発表されていないので何とも言えません。
ただ、書いていてわかった事は顔面に物凄い衝撃を受けた事は確かだという事です。
堀田選手はゴールキーパーと言う事で練習中にボールが顔面にあたったのかと思いましたが、サッカーボールでこんな状態になるとは考えにくいです。
幕内力士のぶちかましで、この中の1つが精いっぱいという感じなのでぶちかましより強い衝撃が顔面を襲ったのでしょう。
想像しただけで痛くなるのですが、例えば、１０m上から顔面にボーリング玉を落としたとか・・・
ボウリングの玉で連想できるのがベンチプレスでしょうか。
サッカー選手がベンチプレスの練習をするのか分かりませんが、誤ってベンチプレスを顔面に落としたらコレに似た症状になるかもしれません。
ネットで言われているようなチーム内イジメ的な事ではモノではないと個人的には思います。
まとめ
堀田選手の事を考えると失礼ですが、書いていて痛いどころか気分が悪くなってきました。
全治未定なのも頷けます。
選手として復帰できるのかも怪しいレベルではないでしょうか。
とにかく、堀田選手の無事を祈りたいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
※追記
堀田選手の詳細が分かりました。
怪我の原因は他の選手とぶつかった事によるものだそうです。
しかも、最初は鼻血程度で病院で検査をしたら思いのほか重症だったとか・・・
すぐに手術をして既に退院されています。
日常生活には支障はないとの事のなので一安心ですね。
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