TOKIOが捕獲した神の魚オオカミウオはどんな生物?鉄腕ダッシュSP

 

2017年9月24日放送の鉄腕ダッシュ3時間スペシャルでTOKIOがまた幻の魚「オオカミウオ」を釣ったそうです。

 

今回の舞台は、知床。

 

一体、幻の魚とはどんな魚なのでしょうか。

 


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オオカミウオの生態とは?

 

オオカミウオは、東北地方の北部からオホーツク海、ベーリング海の水深50~100メートル付近に生息しているそうです。

 

その特徴についてですが、

 

全長1m。体色は暗青色、又は暗褐色、黒色、赤褐色。オオカミウオ科はゲンゲ亜目に属するギンポの仲間で、本種も他のギンポ類と同じく細長い体をしている。
口には強大な歯が並んでおり、これで貝類をかみ砕いたり、甲殻類をかみ切って食べる。
オオカミウオはその特徴的で恐ろしい顔つきから水族館でよく飼われる。その顔つきに似合わず普段の性質は臆病。浅虫水族館(青森市)では2016年と2017年に日本の飼育下では初と見られる孵化に成功したが、稚魚の多くは死んだ。おとなしいとはいえ堅い貝殻も噛み砕く強力な歯と顎を持っており、油断は禁物である。不用意に指で突くなどすることは、刺激を与えて噛みつかれる恐れがあり、好ましくない。
食用になるが、日本では地魚として扱われる程度で一般的とはいえない。しかし肉は淡白な白身でフライやムニエルにして美味である。

 

写真をみてみると、確かに驚くほど、顔が怖いですね。

 

名前の由来は、英名の「Wolf Fishes」を和訳したものだそうで、海外では重要な食用魚になっているそうです。

 

旬の時期は、夏から冬にかけてだそうです。

 

ただ国内では、あまり値がつかないそうで、流通はあまりしていないそうです。

 

水族館では、福岡県にあるマリンワールド海の中道や北海道のおたる水族館、市立室蘭水族館でその姿を見られるそうですよ。

 

神の魚と呼ばれるオオカミウオ

 

アイヌ民族のオオカミウオの呼び名が「チップ・カムイ」といい、神の魚という意味なんだそうです。

 

オオカミウオが釣れるとニシンが良く獲れるという言い伝えがあるとのことで、縁起のいい魚として崇められていたのかもしれませんね。

 

他にもアイヌ民族では、鮭も神の魚として大切にしてきたそうです。

 

番組でも調理するのか?その味は?

 

TOKIOと言えば、調理して食すので、今回も恐らくオオカミウオを調理するのではと考えられますね。

 

調理するとしたら、どのように調理するのかも楽しみの一つですね。

 

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