2020年東京オリンピックの招致に関連して日本側が協賛金を振り込んでいた可能性があるとして本格的に捜査が始まった。
不正が明るみになれば東京オリンピックが中止になる可能性もある。
JOC側は「コンサル料」と言い張っているがペーパーカンパニーを経由した送金は明らかにおかしい。
堂々とコンサル料として払えばいいだけなのになぜこんな疑われるようなことをしたのか？
どちらにせよ国民はこのニュースを呆れ顔で見ている事は間違いないだろう。
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経緯
事の発端はイギリスの新聞社「ガーディアン」が2020オリンピックで東京の招致を巡りJOCが巨額の裏金を振り込んでいると報じたことから始まる。
国際陸上競技連盟（IAAF）のラミネ・ディアク元会長の息子、パパマッサタ・ディアク氏が関係するシンガポールの会社の口座に、総額130万ユーロ（約1億6千万円）を支払っていた疑い。
このシンガポールの会社はいわゆるペーパーカンパニーで会社とは程遠い普通のアパートである。
ペーパーカンパニーとは、登記として設立はされているが、事業活動の実態がない会社を漠然と指す俗語。特にその法人格が悪用されているとのニュアンスをこめて用いられることが多い。幽霊会社もしくはダミー会社ともいう。
ウィキペディア
ディアク親子は五輪開催地の選考に関与していたて、ラミネ氏は、国際オリンピック委員会（IOC）の委員を兼任。
息子のパパマッサタ氏も国際陸連でマーケティングコンサルタントを務めている。
2人とも五輪開催地の投票に影響力を持つ人物なのだ。
現在、この親子は国際指名手配されており消息は不明。
賛成の声が相次ぐ
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ネットでは中止の可能性が浮上していることについて賛成の声が相次いでいる。
「よそでやってくれ、日本関係者の捜査は徹底的にやってくれ」
「招致委員会は今までかかった資金を弁償してくれ」
「国立壊さなくてよかったやん」
「ホント中止にしてくれ」
「五輪は巨額赤字生むだけの罰ゲーム」
「これは朗報だ」
「中止でイイよ、味噌着き過ぎ」
東京五輪はやく中止になれ
— イタル@乞食系投資家 (@tuno_itaru) May 17, 2016
東京五輪「中止」でロンドン開催も？ 海外メディアが報道 #ldnews https://t.co/pg2Stm73SP
あぁ…そう…。エンブレムの時から何かあるんじゃないかと…思った以上に闇が深い…。開催は国民に望まれず、開催できなきゃ何億もの税金がドブに捨てられただけという…
— らう@制作兼 記録係..✍(固定ツイート要確認) (@LawwAqal) May 17, 2016
などなど、主に中止に賛成する声が多かった。
このほかにも日本で開催となると地震、津波の心配もあり無理に開催すべきではないと言う意見もあった。
個人的には反対意見と同じだが東京で開催してほしい気持ちも少しあるのが本音だ。
多分見に行かないだろうがなんとなく自国で開催されると少し誇らしい気持ちになりそう。
まとめ
2020東京オリンピック。色々と問題が多いが果たして開催するのでしょうか？
ここまで進んでるんだから今更中止はあり得ないと言う意見もあるがこのまま開催してしまったら「日本は裏金で五輪をゲットした」などと言われたりしないだろうか？
また、中止が決まれば開催地をもう一度決める必要がある。
噂では前回の開催地ロンドンになるのでは？と言われているがロンドンはもう会場を片付けてしまっているのでは？
どちらにせよ明るいニュースを暗いニュースに変えてしまったJOCや電通に憤り通りを感じずにはいられませんね。
けじめはきちんとつけて欲しいと思います。
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