国民保護情報ってご存知ですか?
国民の危機が迫ると国から一斉にメールが届くというものなのですが11月29日にテストとして行なわれました。
対象地域の人には訓練と知らされていなくて一部で混乱も招いていたようです。
訓練と知らされていると危機感が持てないので周知せずにするのは理解できますがビックリしますよね。
携帯からいきなりサイレンが鳴るようで心臓に悪いです(笑
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対象地域
正式な発表はありませんが全国を対象にしていると思われます。
私の地域には来ていませんがそのうち来るのではないかと。
Twitterを見る限りでは市町村単位報告?しているようです。
対象市町村
大木町これは、テストです。
2016年11月29日11時00分
これは、テストです。
対象地域:
全土区域
国民保護に関する情報
2016年11月29日 11時00分
これは、テストです。対象地域:
全土区域
このように見ていると大体11時くらいにサイレンが鳴っているようですが私のスマホからサイレンはなっていません。
どういう事でしょうか?
国民保護情報とは?
平成13年に発生した米国同時多発テロ、そして武装不審船事案は国民に大きな不安を与え、新たな危険に備えることの重要性を再認識させることとなり、国家の緊急事態に対処しうる態勢の整備が、ますます重要となりました
このような情勢を踏まえ、政府は武力攻撃事態対処関連法を国会に提出し、平成15年6月に成立・施行されました。成立の際の附帯決議では、国民の保護のための法制は、1年以内を目標に整備することとされました。こうして、平成16年6月14日に国民保護法をはじめとする有事法制関連法が国会で可決され、成立しました。 国民保護法は、武力攻撃から国民の生命、身体及び財産を保護し、武力攻撃が国民生活及び国民経済に与える影響を最小とするため、国、都道府県及び市町村の役割分担、指定公共機関の役割、国民の保護のための措置の実施体制等について定められています。
総務省(消防庁)は、国民保護法において、政府と地方公共団体とのやりとりの窓口として種々の役割を果たすとともに、消防に関する措置について指示するなどの業務を行うこととされています。
簡単に言うと国民に危機が迫るとお知らせしますよーって感じです。
サイレンが鳴ったらどうする?
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このサイレンと言うのは戦時中の空襲警報みたいなものだと思ってください。
まずは身の安全を確保しましょう。
と言われてもどうしていいか分かりませんよね。
とりあえずTVやラジオをつけて情報を収集する事から始めた方が良さそうです。
情報を得る事が出来ると行動です。
この情報によっても行動パターンが変わってきます。
弾道ミサイルなどの場合
とにかく素早く頑丈な建物に避難しましょう。
着弾地点などの情報も随時得るためにラジオなどは必ず持って行きましょう。
地下街などは比較的安全ではないかと思われます。
空襲、航空攻撃の場合
こちらも同様に情報源を持って素早く非難する事が望ましいです。
しかし、攻撃地域などは特定できても正確な場所までは分かりません。
空から自由に攻撃できるので正確には読めないんですよね。
主に街の主要部が狙われる可能性が高いので主要部を避けて頑丈な建物や地下に避難しましょう。
まとめ
今回は訓練だったようでよかったです。
しかし、中国、北朝鮮など日本を脅かす国がある事は事実です。
あってはならない事ですが本当に国民保護情報が発令された時の事を想定して最低限の備えをしておくべきなのかもしれません。
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