村田判定負けに納得いかない!エンダムは手数が多かったが有効打は少なかったとの指摘も?

 

5月20日に行われたボクシング世界戦で村田諒太選手とアッサム・エンダム選手の試合で疑惑の判定がありましたね。

 

試合は12R まで決着がつかず判定となりました。

 

試合は概ね村田選手優成でダウンもとっていたしエンダム選手は何度もふらついているように見え、判定になっても村田選手に有利かと思われていました。

 

判定の結果ははまさかの2-1で村田選手の負け。

 

この判定にネット民は納得できずちょっとした炎上騒ぎになっていますね。

 

しかし、一部では今回の判定は公平だったと唱える人もいます。

 

詳しく見てみましょう。

 

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手数が勝敗を分けた?

 

ダウンも奪い終始優勢に見えた村田選手ですが、判定で負けてしまうという自体になりました。

 

ネットでは手数が勝敗を分けたのではないかと言われています。

 

思い返してみれば、村田選手は積極的に攻めてはいたものの手数は少なかったように感じます。

 

一方エンダム選手はフットワークを使い交代しながらも手数は多かったように思います。

 

この手数が勝敗を分けているのだとすれば納得せざるえないかもしれません。

 

しかし、有効打という見方をすれば村田選手の方が数段多かったですね。

 

12ラウンド必死に手を出し続けたエンダム選手には感服しますが、ちょっと納得できないですよね・・・・

 


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判定の仕方は?

 

・世界戦は12ラウンドで行われます。

・1ラウンドごとに優勢な方を10点とし、劣勢な方を減点する。(10POINT MUST SYSTEM)

・僅差であっても各ラウンドなるべく優劣を付けることになっている。

 

基本的な方法は上記の通りです。

 

世界戦では大きく分けて4つの項目で判定されます。

 

・有効打

字の如く相手にどれだけダメージを与える打撃を打てたかというポイント。

当然ダメージを多く与えている方が優勢となります。

 

・アグレッシブ

積極的に攻めているかどうか。

ガードやクリンチが多いと減点対象になるでしょう。

 

・リングジェネラル

試合をより優位に進められていたかを見る項目。

主導権を取っている方が判定では有利でしょう。

 

・ディフェンス

防御をうまくしているかなどの項目。

ただ、防御しているだけではダメで攻撃に結びつく防御が評価されます。

 

上記のほかにノックダウンやそれに近い場合(コーナーに追い詰めるとう)は優位になります。

 

試合展開が拮抗していてもなるべく序列をつけるように採点されるようですね。

 

ボクシングルールを見ても村田選手が優位になったいるように感じます。

 

有効打・リングジェネラルシップの面では村田選手が圧勝でしょう。

 

ただ、アグレッシブとディフェンスの面でエンダム選手に軍配が上がりそうです。

 

村田選手は攻めてはいましたが積極的とは言えない感じに見え、審判にも悪い印象を与えてしまったのかもしれません。

 

ディフェンス面を考えると、エンダム選手は交代しながらもフットワークを駆使しじりじり追い詰めるスタイルの村田選手とは対照的でしたね。

 

ボクシングという見方をすればエンダム選手に軍配が上がっても不思議ではないのかもしれません。

 

ネットの反応

 

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