ペヤングと言えば個性的な商品を次々と出す事で有名なまるか食品の主力商品として有名ですね。
個人的な感想ですが、開発部に少しぶっ飛んだ人が複数名いるのではないかと思われます。
それはさておき、今回はペヤングの激辛焼きそばについて色々と調べてみました。
激辛ペヤング焼きそばは御存じでしょうか?
発売されるやいなやその常軌を逸した辛さで瞬く間にヒット商品の仲間入りを果たしてこの商品。
最近になって、その上位互換となる「もっともっと激辛MAXやきそば」という商品が発売されました。
以前の激辛ペヤングでも相当な辛さだったのに「もっともっと」となるとどれだけ辛いのでしょうか・・・
また、以前の商品との違いはなんなんでしょうか?
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原材料の違い
「激辛やきそば」「もっともっと激辛MAX」の原材料を調べてみました。
【激辛やきそば】
油揚げめん(小麦粉、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料)、添付調味料(糖類、たん白加水分解物、食塩、しょうゆ、醸造酢、ポークエキス、植物油脂、りんご、香辛料、トマト、野菜エキス、でん粉)、かやく(キャベツ、味付け鶏ひき肉)、調味料(アミノ酸等)、酒精、カラメル色素、パプリカ色素、香辛料抽出物、増粘剤(グァーガム)、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、甘味料(ステビア、カンゾウ)、重曹、ビタミンB₂
【もっともっと激辛MAX】
油揚げめん(小麦粉、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料)、添付調味料(糖類、たん白加水分解物、食塩、しょうゆ、醸造酢、植物油脂、りんごピューレ、トマトペースト、ポークエキス、野菜エキス、香辛料、でん粉)、かやく(キャベツ、味付け鶏ひき肉)、調味料(アミノ酸等)、酒精、カラメル色素、香辛料抽出物、増粘剤(グァーガム)、かんすい、パプリカ色素、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、甘味料(ステビア、カンゾウ)、重曹、ビタミンB₂(原材料の一部に大豆、ごまを含む)
ぱっと見ただけでは分からないので以前の商品と変わっている点を書きだしてみます
激辛やきそば | もっともっと激辛MAX |
りんご | りんごピューレ |
トマト | トマトペースト |
2商品で変わっている点は上の2つ。
香辛料などは全く変わっていませんでした。
変化の見られた上の2つも直接辛さに結びつくものではありませんね。
栄養成分の違い
2商品の栄養成分の違いを表にしてみました。
激辛やきそば | もっともっと激辛MAX | |
エネルギー | 556kcal | 549kcal |
たん白質 | 8.6g | 9.2g |
炭水化物 | 64.8g | 66.3g |
ナトリウム | 1.2g | 1.2g |
脂質 | 29.1g | 27.4g |
エネルギーは誤差の範囲として、大きく違っているのが炭水化物と脂質という結果になりました。
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香辛料の多さが違う?
原材料はほとんど変化がないので考えられるのは香辛料の量ですね。
ただ、どの香辛料の量を増やしたか?などは特定できない為、正確な事は書けません。
栄養成分の違いを見ても分かるように同じものという事は無さそうです。
もっともっと激辛MAXというくらいなので辛み成分を持つ香辛料の量を増やしているでしょうね。
辛くなってないとの声?
先ほどまでは2商品の違いを書きましたが、この段落では本当に辛くなっているのか?という事について書いていきたいと思います。
私は「もっともっと激辛MAX」をコンビニで見かけて即購入するほどペヤングファンで以前の「激辛やきそば」も頻繁に食べていました。
あのやきそばよりもっと辛くなっている事を楽しみにして食べましたが、結果は・・・
「そこまで変わってなくない?」
でした。
1つだけ明確に違うと言えるところは辛さの持続が以前の商品より長続きするという点。
以前の商品より「もっともっと」辛くなっているのか?と問われると正直返す言葉に困る感じ。
先ほど調べた原材料も何か新しい辛み成分が追加されたという事ではなく、おそらく量が増えている形でした。
辛くなっているとは思いますが、辛み成分(原材料)が同じなので少しくらい量を増やしても分かりづらいのでは?
私の下がバカ舌なのかもしれませんが、ツイッターやネットを見ていると私と同じく「そこまで変わってなくね?」という意見がチラホラ見られます。
先ほども書きましたが、新たな辛み成分が無いと以前の商品を食べているのとあまり変わらないのかもしれませんね。
ただ、まるか食品が出すやきそばは大好きなのでこれからもまるか食品は応援し続けたいと思っています。
今回の「もっともっと激辛MAX」についてはちょっと期待外れでしたね。
次の商品に期待しましょう。
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