お金がほしい!
そうお金が欲しいのです!
万人の願いでもあるお金。
宝くじでも当たらないかな~。
そうだ!偽造しよ!(ダメです)
てな事を考えた人がいるんですよ~。
なぁ~にぃ~!!
あ、すいません・・・・
どうも宝くじを偽造して銀行に持ち込んだ人がいる模様。
愛知県警中村署は6日、2018年12月31日に抽選があった「年末ジャンボ宝くじ」の偽造当選券で、1等7億円をだまし取ろうとしたとして、三重県四日市市の無職、山本智章容疑者(42)を詐欺未遂容疑で現行犯逮捕した。
いや~、その発想は無かったですね。
お金の偽造は昔よく耳にしていましたが、宝くじは初めて聞いたかもです。
て言うか、宝くじって偽造できるものなの?
お札みたいに透かしホロとか入ってて簡単には偽造できない?
真贋鑑定はどうなっているの?
色々と疑問が湯水のように湧き出てきたのでちょこっと調べてみました。
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目次
なぜ偽物だとわかったの?
ニュースでは偽物の証拠まで発表されていなかったのであくまで憶測になります。
一番可能性が高いのが「既に受け取っている人がいた」でしょう。
次というかコレも普通ですが「真贋鑑定でひっかかった」の可能性も高いですね。
真贋鑑定とはその名のとおり本物か偽物か見分けるための鑑定で、宝くじのような偽造が怖いサービスは偽造防止の加工やセキュリティーがされています。
詳しくは次の段落で書いていきます。
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偽造防止の加工
宝くじの偽造防止について調べていると結構作り込まれているようですね。
調べていると、色々と偽造防止の加工がありますが、運営側が発表している訳ではありませんし教えてくれるはずもないのでここに書いている事はあくまで推測となります。
とりあえずサンプルを貼りますのでそれを元に説明していきます。
組・番号表示部分
まず、組とメインとなる6ケタの番号部分。
サンプルで言うと右下の部分ですね。
この背景のピンク色の部分ですが、この部分はかなり細かくなっており毎回模様も違っています。
コレは多分、コピー防止のためだと思われます。
表面がキラキラしている?
ちょっとサンプルでは分かり辛い(というか見えない)のですが、お手元にある宝くじを見てみて下さい。
お札でも確認できるようなキラキラがありませんか?
手に取って斜めから見ると見えやすいかもしれません。
コレはおそらく千円札などに使われている発光インキかパールインキというものではないかと思われます。
コレは一般人の技術で再現するのは難しいでしょう。
マイクロ文字
次に右下にある「見本」周辺を見て下さい。
見本の文字をかこっている点々があるのが分かりますか?
この画像では全く見えませんが、この点々、小さな文字なんですね。
アルファベットが書かれていて普通のプリンターだと確実に潰れてただの点になるでしょう。
9桁・11桁の番号
300円の右にある番号を見て下さい。
上に9桁、下に11桁の番号がありますね。
番号の意味は不明ですが、宝くじ1枚1枚を識別するために割り振られた番号だと推測する事ができます。
コレも恐らくでしょうが、1枚1枚ランダムで数字が振り分けられているでしょうし、無関係の人間がこの番号を予測する事は不可能でしょう。
バーコード
これも偽造防止の手段でしょうね。
もしかしたら、上に書いた9桁11桁の数字を読み取るためのものかもしれませんが、このバーコードの中身もこの宝くじからは予測できないような内容なら手が付けられません。
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宝くじの偽造は可能なのか?
無理です!
そしてリスクの高さは紙幣偽造の比ではありません。
だって、宝くじの換金は当選金額が大きくなれば銀行へ直接いかなくてはなりません。
身元確認されて待合室に待たされて、偽造が発覚したらもう逃げ場はありません。
そして、偽造防止の加工も不可能に近いというか不可能・・・
まぁ、偽造は考えるだけ無駄と言う事でしょうね。
最後に
このニュース良く見ると、2018年の当選くじを偽造している感じですね。
なんだろ?
1年以上前なら分からないと思ったのかな?
どっかのサイトで確認できるのかな?
う~ん、偽造なんて出来るわけないし考えるだけ無駄ですね。
いやー、お金欲しい。
2兆で良いから欲しい。
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