卓球で大番狂わせがありました。
リオ五輪で銅メダルに輝いた水谷隼選手をなんと13歳の「張本智和」くんが撃破したとの事です。
コチラが張本選手のツイートですが、「2勝」と書いてありますね。
この「2勝」こそが水谷選手を撃破した時のツイートです。
スコアは4-1で圧勝と言って良いでしょう。
両親は中国出身の卓球選手と言う事で幼い頃から英才教育を受けてきたのでしょうか?
ともあれ気になり過ぎる張本智和くんを掘り下げてみたいと思います。
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プロフィール
張本智和(はりもと ともかず)
生年月日:2003年6月27日(13歳) 国籍:日本 出身地:宮城県仙台市 居住地:東京都北区 身長:171cm 体重:56.5kg |
両親は中国出身の卓球選手で父は日本で卓球のコーチをしているようです。
調べてみると中国人で国籍は日本のようです。
確かに顔立ちは中国の人っぽいですね。
張本くんは2歳のころからラケットを握っていたと言います。
流石に2歳で卓球の練習とかは・・・・?
いや、水谷選手を破るくらいの選手なので2歳からラケットをバンバン振っていたのかもしれません。(笑い
張本智和選手の主な成績
2010年:全日本卓球選手権(バンビの部)優勝
全日本卓球大会では2010年~2015年まで連続で優勝しています(凄すぎ
※バンビの部とは小学校2年生以下の事です
2016年には世界ジュニアシングルスで優勝するなどその勢いはとどまるところを知りません。
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水谷選手と比較してみた
ここでは張本選手と水谷選手の記録を比較しています。
比較だけでは実力は分かりませんし、勝負は時の運なんて言葉通り、水谷選手と張本選手に優劣をつけるつもりでしていないと言う事をご理解下さい。
全日本卓球選手戦の記録を見ると張本選手の優勝回数は6回。
一方、水谷選手の優勝回数は3回となっています。
優勝した選手の記録しかなかったので、水谷選手が優勝していない回は出場しているかどうかは分かりません。
張本選手が世界ジュニア選手権で優勝したのは2016年の事なので12歳の頃ですね。
一方、水谷選手は2005年の世界ジュニア選手権で準優勝に輝いています。(ダブルスでの優勝経験アリ)
この時、水谷選手は15歳くらいでしょうか。
水谷隼 | 張本智和 | |
全日本卓球選手権 | 優勝3回 | 優勝6回(6連続) |
世界ジュニア選手権 | 準優勝1回(15歳) | 優勝1回(12歳) |
どちらも凄いのですが、やはり張本選手に目がいってしまいます。
水谷選手の凄さを伝えると全日本卓球選手権では実に2006年から2016年まで実に9回の優勝を誇っています。
無敵状態と言っても良いでしょう。
張本選手はまだ、ジュニアの部なので対決する可能性は低そうですが、全日本卓球選手権で2人が対決するところを見たいものですね。
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まとめ
成績をまとめてみて改めて張本選手の凄さが分かりました。
両親が中国人と言う事は張本選手も国籍は日本だけど血統は純粋な中国と言う事になりますね。
両親がなおかつ卓球選手なので卓球が強いのは当然と言えるのかもしれません。
張本選手は日本人ですが、中国の人って本当に卓球が強いですよね。
体格や身体能力的なモノは日本人とそんなに変わらないのになぜだろう?
なんか特殊なトレーニングがあるのでは・・・・?
ともあれ張本智和選手の今後が大いに期待できますね。
オリンピックの卓球競技では日本人選手の金メダルはまだありません。
一番最初に日本にオリンピックの金メダルを持ってきてくれるのは張本選手なのかもしれませんね。
目指せ東京オリンピック!
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