平手駅痴漢冤罪 中国人女性グループ4人は罪にならないの?国に帰ると手が出せない?

 

6月3日東京・江戸川区で痴漢騒ぎがあった事を知っている人は多いと思います。

 

騒動はJR総武線・平井駅周辺で起きました。

 

中国籍の女性が男性の肘があたったと口論になりました。

 

女性は男性の腹部を蹴ろうとするなどをした後にこう叫びました。

 

「痴漢です」

 

この騒ぎで非常定時ボタンが押され電車は約20分の間止まったとの事でした。

 

冤罪を受けた男性は周囲の人の証言で無実が証明され自宅に帰っています。

 

とりあえず、男性の冤罪は晴れて良かったと思うと同時に女性にはなんのお咎めが無い事に疑問を抱きます。

 

このような場合、女性はどのような罪に問われるのでしょうか?

 

また、女性は中国籍との事ですが、何か関係があるのでしょうか?

 


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女性が問われるべき罪は?

 

中国籍の女性は肘が当たったという事だけで感情的になり男性を「痴漢」だと言っています。

 

コレは全くの嘘だと分かりますね。

 

ただ、男性を貶める為だけに発した言葉でまともな人間のする行為だとは思えません。

 

今回のケースを調べてみるといくつかの罪に該当するようです。

 

虚偽告訴罪・誣告罪

虚偽告訴罪(きょぎこくそざい)とは、刑法が定める犯罪類型の一つで、他人に刑罰や懲戒を受けさせる目的で、虚偽の告訴をする行為を内容とする。告訴だけでなく、告発その他の処罰を求めての申告も虚偽告訴罪となりうる
虚偽の告発を行って人を貶めることを古くは讒訴(ざんそ)または誣告(ぶこく)といった。旧刑法下でもこの虚偽告訴罪のことを誣告罪(ぶこくざい)と呼んでいた。

 

黄背景に注目して欲しいのですが、申告だけでも罪に問われる場合があるようですね。

 

法定刑は3ヶ月以上10年未満の懲役とあります。

 

ザッと説明を読む限りでは告訴した相手が捕まる捕まらないは関係ないように見えますね。

 

問う事は虚偽告訴罪・誣告罪が成立する案件ではないでしょうか。

 

名誉棄損

名誉毀損(めいよきそん、英:Defamation)とは、他人の名誉を傷つける行為。 損害賠償責任等を根拠づける不法行為となったり、犯罪として刑事罰の対象となったりする。「 名誉棄損」と表記されることもある。 名誉毀損には刑事名誉毀損と民事名誉毀損がある。

 

読んで字のごとく、男性の名誉を著しく傷つけている行為ですね。

 

ただ、名誉棄損は親告罪であり、被害を受けた男性が告訴しないと中国人女性は何らかの処分を受けないと思われます。

 

個人的な意見ですが、お金も掛かるしめんどくさいし、もういいやと思う人が大半ではないかと感じます。

 

本音を言えば告訴して欲しいですけどね。

 


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恐喝・傷害罪

未確定情報ですが、同じ電車に乗っていたと思われる人の証言では「謝罪を迫ってた」「複数人で暴行していた」との証言があります。

 

女性は1人ではなく4人のグループだったようで、「腹部を蹴ろうとしていた」だけはなく実際に暴行していたとの証言もあります。

 

この証言が本当なら上記の罪が成立しますね。

 

中国籍の女性はどうなった?

 

騒動を起こした中国籍の女性ですが、ある程度警察に事情は聴かれたもののすぐに開放されてお咎めなしという感じのようです。

 

なんだかな~。

 

中国籍と言う事は観光かなにかなのかな?

 

どちらにしてもちょっと信じられない出来事です。

 

中国籍の女性に罪を償わせるには?

まず、被害にあった男性が告訴する事ですね。

 

面倒くさいと思いますが、それが一番手っ取り早いでしょう。

 

ただ、観光客なら国に帰った場合、手を出すことができない為、時間のかかる告訴は現実的ではないでしょう。

 

では、どうすれば・・・?

 

警察が誣告罪で逮捕する気が無いのならハッキリ言ってお手上げです。

 

中国籍は関係あるの?

 

痴漢騒動を起こした女性は中国籍だと言う事で、注目度はいつも以上にありますね。

 

もし、コレが日本人女性だったらどうなっていたのでしょうか?

 

ハッキリ言ってそこまで変わらないのでは?と感じます。

 

テレビの報道は多少公平になるでしょうが、警察の対応は基本同じと考えた方が良さそうです。

 

ただ、今回騒動を起こした中国人女性が観光者なら国変えると手の打ちようがないので、警察もお手上げではないかと思われますね。

 

まとめ

 

痴漢免罪騒動を起こした中国人は法的に問題ありまくり。

 

誣告罪や名誉棄損罪、傷害罪の可能性がある。

 

被害者男性は名誉棄損で告訴すべし。

 

ただ、中国人女性が国に帰ると手の打ちようがないので何とも言えない状況。

 

まとめるとこんな感じでしょうか。

 

テレビ報道はさておき警察は中国人だからと言ってそこまで対応が変わるとは思えない。

 

ただ、中国の人は気が強く声も大きい人がいるので警察も力負けして解放した可能性もある・・・ないか。

 

とりあえず後味の悪いニュースだったことは確かですね。

 

痴漢冤罪は一向に減らず、冤罪を受けた時の社会的ダメージがデカすぎるのも問題です。

 

対策は「電車に乗らない事」とまで言われている現在でこの手のニュースは同じ男性として心が痛みます。

 


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