5月18日に歌舞伎役者の中村獅童さんが肺腺がんであることを公表しました。
幸い超初期の段階で手術で完治可能との事なのでホット一安心ですね。
ただ、今回のニュースを見て気になったのが「歌舞伎役者って癌多くない?」でした。
覚えているだけでも3人と最近では市川海老蔵さんの妻「小林麻央」さんなどいくらなんでも多過ぎる気がします。
調べてみると「呪い」が関係していると一部でうわさになっているようですね。
「いやいや、呪いとか有るわけないでしょ」と、普通なら思いますが調べていくうちに呪いの信憑性が出てきて少し怖くなりましたね・・・
読んでも後悔しないという人だけ先に進んでください。
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歌舞伎関係者の不幸
まず、ここでは度重なる歌舞伎関係者の不幸をまとめています。
2011年:5代目中村富十郎(なかむら とみじゅうろう)が他界 81歳
2011年:8代目中村芝翫(なかむら しかん)が他界 83歳
2012年:7代目市川染吾郎が公演中に骨折の大けが
2012年:18代目中村勘三郎が他界 57歳
2013年:9代目中村福助が脳内出血
2013年2月:12代目市川団十郎が他界 66歳
2015年:10代目坂東三津吾郎が他界 59歳
2016年:小林麻央のがん発覚
2017年:中村獅童の肺腺癌が発覚
まだまだあるかもしれませんが、ザッと調べた感じではこれだけでした。
中村富十郎、中村芝翫に関しては高齢と言う事もありあまり関係ないのかもしれませんが、それにしても若くして亡くなる歌舞伎役者が後を絶ちません。
呪いの原因は?
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何もないところから呪いの噂は立たないのでなにか原因があるのではないかと調べていると「お稲荷さん」というワードを良く目にします。
どうやら、お稲荷さんの上に高層ビルが建ってしまった事が原因ではないかと言われているようですね。
高層ビルと言うのは「新歌舞伎座」の事で2010年に歌舞伎座を閉場後、工事が行われ2013年に完成しています。
お祓いはしてあったそうですが、ネットでは嘘か真か分からない悪い噂が絶えません。
外観はなんと言いますか、近代ビルに歌舞伎チックな屋根がくっついているなんともミスマッチなビルとなっています。
肝心のお稲荷さんはというと一番下にあり、直接とは言わないまでもその上に建物がある状態になっていますね。
その手の事に詳しい人の話では「ビルが邪魔して神様が降りてくることができない」との意見もありました。
有名どころで言うと三輪明宏もこの新歌舞伎座についてコメントしています。
「近代的なビルに建て替えて、表面だけ歌舞伎座の形をしていてもダメ。とにかく慰霊碑をつくりなさい」
三輪明宏さんはラジオでこう言っていたそうです。
三輪さんが言っていた慰霊碑ですが、新歌舞伎座に作っているのかどうかは不明です。
慰霊碑もそうですが、現在もお稲荷さんは最上階に移動するべきだとの声が多いですね。
まとめ
2010年から今年(2017年)まで7~8年間あるわけですから色々な出来事はあるかと思われます。
歌舞伎関係者の不幸が偶然なのか歌舞伎の呪いなのかは結局誰も分かりません。
ただ、原因と思われる事があり、関係者に不幸が起きていると言う事も事実でしょう。
そう言えば市川海老蔵さんの暴行事件も調べると2011年の出来事でしたね。
まぁ、アレは海老蔵さんに非がありそうな感じでしたが・・・
それもひっくるめて呪いと言う事でしょうか。
中村獅童さんは44歳と言う事でまだまだお若いです。
初期の発見で最悪の事態には至らないでしょうが、これだけ続いていると少し怖いです。
中村獅童さんには歌舞伎の呪いを吹き飛ばして元気な姿を見せて欲しいですね。
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