【室伏広治が引退】体力の限界 リオ五輪出場ならず 41歳

 

ハンマー投げの室伏広治選手が事実上の引退を発表しました。

 

アテネオリンピックで金メダルなど輝かしい成績を残してきた室伏広治選手でしたがとうとう体力に限界がきてしまったようです。

 

リオ五輪への出場が期待されていましたが64メートル74センチの記録に終わり5大会連続のオリンピック出場は叶いませんでした。

 

これを受けて室伏選手は「体力の限界を感じた。オリンピックや世界選手権は目指さない」とコメント。

 

残念ですねー、個人的にもすごく好きな選手でしたしリオ五輪も出場して欲しかったですが・・・

 


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室伏選手の記録

 

日本では無双

第82回日本陸上競技選手権優勝 76m67

第83回日本陸上競技選手権優勝 75m64

第84回日本陸上競技選手権優勝 76m39

第85回日本陸上競技選手権優勝 78m83

第86回日本陸上競技選手権優勝 79m15

第87回日本陸上競技選手権優勝 83m29

第88回日本陸上競技選手権優勝 82m09

第89回日本陸上競技選手権優勝 76m47

第90回日本陸上競技選手権優勝 80m17

第91回日本陸上競技選手権優勝 79m24

第92回日本陸上競技選手権優勝 80m98

第93回日本陸上競技選手権優勝 73m26

第94回日本陸上競技選手権優勝 77m35

第95回日本陸上競技選手権優勝 77m01

第96回日本陸上競技選手権優勝 72m85

第97回日本陸上競技選手権優勝 76m42

第98回日本陸上競技選手権優勝 73m93

 

日本選手権での記録ですが前人未到の20連覇!!

 

国内では敵なし状態でしたね。

 

次は世界大会の成績を見ていきましょう。

 

世界大会の主な記録


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アジア競技大会:バンコク 優勝 78m57 大会新記録(当時)

グッドウィルゲームズ:ブリスベン 優勝 82m92 陸上競技における同大会での優勝は日本人選手初

アジア陸上競技選手権大会:コロンボ 優勝 80m45 大会新記録

IAAFグランプリファイナル:パリ 優勝 81m14 同大会での優勝は日本人選手初

アジア競技大会:釜山広域市 優勝 78m72 大会新記録

オリンピック:アテネ 優勝 82m91 投擲種目における優勝は五輪・世界選手権を通じて日本人選手初

ワールドアスレチックファイナル:シュトゥットガルト 優勝 81m42

IAAFワールドカップ:アテネ 優勝 82m01 同大会での優勝は日本人選手初

IAAFハンマースローチャレンジ:リエーティ 優勝 80m99 2010年世界ランキング1位

IAAFハンマースローチャレンジ:ザグレブ 優勝 79m71 合計238.52ポイントで同シリーズ総合優勝

世界陸上競技選手権大会:大邱広域市 優勝 81m24 五輪・世界選手権の二冠制覇は日本人選手初。世界選手権における男子最年長優勝(36歳と325日)

 

世界でもい輝かしい成績をおさめてきた室伏選手。

 

まだ引退は早いんじゃないですかね・・・

 

驚異の身体能力

 

室伏広治選手と言えばその身体能力が話題になりますよね。

 

それでは室伏選手の人間離れした身体能力を見ていきましょう。

 

100m10秒台

室伏広治選手と言えば筋肉の塊でどちらかというと「ノロマ」なイメージを持っている人もいるかもしれません。

 

しかし、室伏選手は筋肉番付のビーチフラックスで並み居るアスリートを抑えて余裕で1位になるほどの脚力と反応の速さを持っています。

 

なんでも室伏選手と武井壮さんは筋肉系の番組は出禁なんだとか(笑

 

凄すぎて勝負にならないのだとか・・・

 

サスケとか出ると簡単に完全制覇してしまいそうですね。

 

立ち幅跳び370センチ

直立姿勢から助走をせずに、身体の屈伸運動のみで反動をつけて遠くへ跳ぶ能力を競う種目である。走幅跳同様、競技は普通記録がしやすく、また競技者にとっても安全であるため砂場で行われる。指定の位置から跳躍し、着地の際できた足跡の最も跳躍した位置側の部分までの距離を測る。また、足跡よりも後ろに手や尻を突いてしまったら、その地点までの距離を記録とする。基本的な跳躍能力はもちろん反動を付ける際の柔軟性、着地の際の平衡感覚なども求められる。

出典 ウィキペディア

 

立ち幅跳び世界記録が3m73㎝なのでほぼ世界記録(笑

 

公式な記録ではないのですが、室伏選手は野球の始球式で無茶苦茶なフォームから131kmのストライクを投げるなど他のスポーツをしていても大成していたと思われるほどの身体能力をみせています。

 

握力は120キロ

 

よくリンゴをつぶせる握力が凄いと言われますがリンゴはおよそ70キロの握力で潰せるようです。

 

握力120キロだといったい何が出来るのでしょうか?想像もできない世界です(笑

 

まとめ

 

少し気になったのは「オリンピックや世界大会は狙わない」のコメント。

 

現役は続けるって事ですかね?

 

しかし、オリンピックを目指さなくなると何をモチベーションに競技に挑むのでしょうか?

 

趣味の範囲でハンマー投げを続けると言う事でしょうか?

 

加齢で身体能力も衰えてきていると予想されるので筋肉番組解禁とかならないですかね(笑

 

炎の体育会系TVとかに出演すると絶対面白いと思います。

 

とにかくお疲れ様でした!!

 


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