【島木譲二】死因は脳溢血?パチパチパンチおじさん死去。関西では号外レベル

 

悲しいニュースです。

 

吉本新喜劇などでおなじみの「島木譲二」さんが16日の午前に息をひきとりました。

 

死因は脳溢血(脳出血)とされていいます。

 

島木さんと言えば「パチパチパンチ」や「ポコポコヘッド」などその風貌から想像できないようなギャグで人気でした。

 

島木譲二さんは2011年に体調不良を理由に活動を休止していました。

 

今回の死因と関係しているのどうかわかりませんが悲しい結果となってしまったようです。

 

心よりお悔やみ申し上げます。

 


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島木譲二

 

島木 譲二

本名:濱 伸二

生年月日:1946年9月13日
没年月日:2016年12月16日(満70歳没)
出生地:兵庫県尼崎市
死没地:大阪府大阪市
血液型:AB
職業:お笑い芸人・俳優

 

吉本新喜劇などで長く活躍していましたが2011年に体調不良の為、自宅療養をしていました。

 

死因の脳溢血(脳出血)とは?

 

脳出血とも呼ばれています。

 

脳の血管が破れ血液が溜まる病気です。

 

破れた血管はすぐに塞がり血は止まりますが、脳内に溜まった血が固まるなどして脳に障害をもたらします。

 

神経障害が多いようですね。

 

自覚症状や前兆などが無い場合が多くいきなり発症する事が多いようです。

 

初期段階で治療すれば生存率が8割とイメージほど怖くない病気かもしれません。

 

原因

原因は主に高血圧。

 

高血圧の原因を並べていきます。

 

食生活が大きく関係しているようで、脂肪や塩分の多過ぎる食事は高血圧を招き脳溢血(脳出血)のリスクを高めます。

 

お酒も飲み過ぎは危険です。

 

人にもよるでしょうが目安は1日ビール大瓶本と言われているようです。

 

低コレステロールの状態も危険と聞きます。

 

普通、逆じゃないの?思いますが、どうやらコレステロールが低い状態と高血圧が重なると危険のようですね。

 

島市譲二さんは大声を張り上げ体を激しく動かすギャグが多かったのでそれも原因の一つかもしれませんね。

 

原因が分からない場合もあるようで怖い病気です。

 

症状

めまい、吐き気、嘔吐などが代表的なようです。

 

時には痙攣や失禁を伴う事もあるようです。

 

脳の疾患なので体の自由が利かなくなる感じでしょうか?

 

ろれつが回らなくなることもあるようですね。

 

脳卒中との違い

基本的に脳卒中の一部のようですね。

 

脳梗塞、脳溢血、脳血栓などが脳卒中の中に含まれているようです。

 

くも膜下出血とも混同されがちですがコレも別のようですね。

 

くも膜下出血とは脳の表面の血管が破れる事を言うようです。

 

一方、脳出血(脳溢血)とは脳の中に出血した状態を指すようです。

 


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島木さんのネタ

 

身体を使ったギャグが多かった島木さんですが、彼の残したネタを紹介したいと思います。

 

パチパチパンチ

一番有名なネタではないでしょうか?

 

上半身裸になり「これが大阪のパチパチパンチやで~」と叫びながら胸を叩くネタです。

 

ポコポコヘッド

スキンヘッドの頭に金属製の灰皿を何度も打ち付けるネタ。

 

薄い金属製の灰皿を使用するのですが1枚ではなく、2枚重ねて叩くことで大きな音を出しているようです。

 

カンカンヘッド

これははた目から見ていても痛そうなギャグでした。

 

一斗缶を頭に何度も打ち付けるネタです。

 

お決まりの「どうやどうや」と拍手を貰う姿が今になっては懐かしいです。

 

上記の3つが1セットなところもあり吉本新喜劇の名物と言っても言い過ぎでは無いですね。

 

他にもクルクルマシーンやピクピクトークなど畳語のネタが多く個人的には響きが好きでした。

 

西日本では号外レベル?

 

全国での知名度と言うとそこまでかもしれませんが、関西出身の人はかなりびっくりしたのではないでしょうか?

 

吉本新喜劇と言えば関西人なら半分以上の人が見ていると言われています。

 

島木譲二さんは毎回のように出演していましたし、インパクトのあるネタで人気もありました。

 

島木さんが活躍していたころは老若男女知らない人はいないと言ってもおかしくないんじゃないでしょうか?

 

現に2011年に島木さんが自宅療養に入った直後から吉本に問い合わせが殺到していたようです。

 

復帰を心待ちにしていた人は残念でならないでしょう。

 

まとめ

 

72歳でこの世を去った島木譲二さん。

 

この年齢を高齢と取るかまだ若いと感じるかはその人次第でしょう。

 

個人的にはまだまだ若いと感じます。

 

確かに、吉本新喜劇を見ていてもネタに衰えが見え隠れしていましたがそれでもまだ見ていたかったですね・・・

 

いちファンとして心よりご冥福お祈りいたします。

 


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