亀田興毅VSジョー ブレイク後のボディは反則?減点や失格負けの対象にもなる?

 

5月7日放送の「亀田に勝ったら1000万円」

 

非常に注目を集めた企画でAbemaTVは試合開始直前にサーバーダウンするほどでした。

 

試合は第2試合に突入し、有名YouTuberのジョーさんと対決。

 

この時、亀田選手に反則まがいの行為がありネットを騒がせています。

 

どういうことなんでしょうか?

 

詳しく見てみましょう。

 

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試合は亀田優勢?

 

1回戦のホストでは亀田興毅選手が即KOするというあっけない幕引きになりましたが、この2回戦は一味違いました。

 

有名YouTuberのジョー選手。

 

彼は少し危ないところに行って動画を撮影したり、殴られ屋などの動画もありました。

 

ボクシングは少しかじった程度と言っていますがかなりの腕前ではないでしょうか。

 

ともあれ試合が始まりますが、見た感じ結構普通にボクシングの試合になっています。

 

亀田選手もやり辛いのか何度か間を取る場面も見られましたね。

 

若干、亀田選手のパンチがジョーさんにあたっていましたがヘッドギアのせいもあり、ダメージは少ない模様。

 

傍目から見ていて亀田選手が少しいらいらしている感じに見えました。

 

問題のシーンは?

 

問題のシーンは亀田選手のパンチがジョー選手にクリーンヒットした直後に起こりました。

 

強いパンチがあたり亀田選手はジョー選手に畳み掛けます。

 

たまらずクリンチで凌ぎますが、クリンチが離れた直後、亀田選手のボディがジョー選手に直撃します。

 

ジョー選手は間にレフリーがいたので気を抜いていたのでしょう。

 

ボディを食らったジョー選手はたまらずダウン。

 

この時「たてー、立つんだジョー」といったのが禁断ボーイズでしたね(笑

 

それはさて置き、このボディは反則にならないのでしょうか?

 


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反則になるの?

 

そもそもクリンチとはなんでしょう?

 

クリンチとは

ボクシング ボクシングにおけるクリンチは相手の連打から逃げる場合や、体力回復を計る目的で使われる。 これは反則行為ではないが、試合の見栄えが悪くなったり、観客にとって試合を退屈な物に変えてしまうとされ、これを多用するとレフェリーから注意を受けたり、消極的姿勢と判断され減点されることがある。

 

さて、亀田選手の行為は反則になるのでしょうか?

 

調べてみるとルールにはこう書かれています。

 

レフェリーがブレイクを命じた後、「ボックス」と試合再開を促す前に攻撃する。

 

クリンチを解除するためレフリーがブレイクを命じボックスと宣言する前に殴ると反則というわけですね。

 

正直な話、動画では「ボックス」と言っているか分かりません。

 

ジョー選手は油断していたところを殴られているように見えたのでレフリーが「ボックス」の宣言をしていなかった可能性も高いですね。

 

う~ん、コレはちょっと判定しかねます。

 

 

※追記

問題のシーンを何度も見ると明らかに反則ですね。

レフリーの「ブレイク」は聞こえますがブレイク直後に殴っています。

普通ならいったん両選手を離して「ボックス」の宣言後、試合が開始されますがボックスの宣言は聞こえませんでした。

ていうか、ブレイク直後に殴っているのでボックスの宣言は聞こえるはずもありません。

コレ本当に良いの?

 

しかし、亀田選手がボックスの宣言前に攻撃しているのだとすれば反則負けということになりジョー選手が亀田選手に勝ったということになりえる話なのでしっかり判定して欲しいですね。

 

因みに、反則をした場合、減点または失格負けとなります。

 

まだそこまで話題になっていないのでネットがもっと騒げば亀田再度からなんらかの説明があるかもしれませんね。

 

それにしてもジョー選手、ナイスファイトでした。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 


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