5月7日にAbemaTVで放送された「亀田興毅に勝ったら1000万円」がいろんな意味で話題になっています。
放送の1週間前に挑戦者が決まり、各方面でかなり話題を集めたこの企画。
ヤンキー、ホスト、YouTuber、現役教師が選ばれ大盛り上がりでした。
いざ、試合が始まるとなにやら違和感が・・・・
まずヘッドギアが違います。
そして良く見ると亀田選手のグローブが小さく見えますね。
調整期間にしても違いますしこれじゃフェアじゃない。
ネットでも挑戦者不利の状況に疑問の声が上がっています。
詳しく見てみましょう。
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ヘッドギアが違う
まず、挑戦者のヘッドギアはアマチュア用の少し顎が露出するタイプのものが使用されています。
一方亀田選手のヘッドギアは顎までガッチリガードされたヘッドギア。
コチラが挑戦者のつけていたヘッドギアと同じタイプののもです。
そしてこちらが亀田選手がつけていたと思われるヘッドギア。
こうやって見るだけでも明らかに違うのに装着するとその違いは顕著にでます。
挑戦者のヘッドギアは「顎」がガードできていないんですよね。
一方亀田選手のヘッドギアは顎までガッチリガードされているように見えます。
これではダメージの大きさが違うのは一目瞭然ではないでしょうか?
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グローブが違う
楽しく試合を見ていたのですが、なにやら違和感を感じます。
挑戦者は亀田選手より一回り大きな選手もいるのでその違和感かと思いましたが良く見るとグローブの大きさが違うように見えますね。
挑戦者の体格を考慮してのことかもしれませんが、その辺は事前にルールを公表してくれないと納得できない部分があります。
ネットでは亀田選手のグローブが14オンス、挑戦者のグローブが16オンスとの意見が多かったです。
当然ですが、グローブが大きくなると衝撃は分散されダメージは小さくなります。
グローブが小さい方が有利と言う事になりますね。
今回の企画では1000万円を貰うのは亀田選手をKOする事が条件になっています。
ボクシング素人が16オンスのグローブでKOするのは至難の業でしょう。
調整日も違う
試合前に亀田選手は今回の試合で約1ヵ月の調整をしてきた語っています。
1ヵ月の調整は短いですが、挑戦者はもっと短いです。
挑戦者が選ばれたのが1週間前なので挑戦者は調整に1週間しかなかっと言う事になりますね。
事前に知っていたのかもしれませんが、亀田選手より早く知っていると言う事はあり得ないので自動的に亀田選手の方が調整期間は長くとれるという事になります。
まとめ
・ヘッドギアが違う
・グローブの大きさが違う
・調整機関が違う
最終的な結論としては「ルールがおかしい」ですね。
全て亀田再度に有利なルールとなっています。
ガチガチのヘッドギア付けた元世界チャンプを16オンスのグローブでKOしろと言うのだから土台無理な話でしょう。
1000万円というキャッチャーな言葉を使った亀田サイドの素人イジメと解釈する人もいたくらいです。
色々言われていますが、挑戦者も今回の放送でそれなりの利益があったでしょうしwinwinなのかもしれません。
特にYouTuberのジョーさんはとてもいい試合をしたので知名度も上がりチャンネル登録者数も大きく増えたのではないでしょうか?
なんでも亀田に勝ったら1000万円の放送中はAbemaTVを1000万人もの人が見ていたそうです。
影響力は底知れないでしょう。
納得できないところも色々とありますが、ガチンコファイトクラブを見ていると考えれば納得できそうな気もしてきました。
面白かったので同じ企画をまたして欲しいですね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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