5月29日に入ったニュースで「twitterが有料化になる」とのニュースがありました。
1年ほど前にもTwitter有料化の噂がネットを飛び交いましたね。
2016年はデマだったようですが、今回は少し違うようです。
Twitterと言えば自分の意見を簡単に広く発信できるSNSで重宝している人も多いのではないかと思われます。
そのTwitterが有料化になると聞くと過剰に反応してしまう人もいるかもしれません。
そんなTwitterの有料化はいつからで有料になるといくらのお金が必要になってくるのでしょうか?
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有料化の時期は?
ニュースを詳しく見てみると、明確な時期などは書かれていませんね。
「有料化を検討している」と言うのが現状のようです。
しかし、1年前のデマと違うのはTwitterの創業者ドーシーCEOの発言と言う事です。
ドーシーCEOは株主総会で「Twitterの有料化はかなり前から検討している」とのコメントをしています。
ただ、そのあとに「世界中の誰もが自由にアクセスできることを望んでいる。そのためには無料であるべきだ」として早急な有料化は考えていないという。
有料になった場合の金額は?
Twitterがもし有料化になった場合ですが、ユーザーはどのような形でお金を支払わなければならないのでしょうか?
1ツイート○円?月額○○円?
この件も記事を見る限りまだ何も決まっていないようですね。
と言うか、有料化自体が決まっていないので当然でしょう。
Twitterの「協同組合化」も考えており、もし共同組合化した場合、組合員は月額数百円を支払う事になりそうです。
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協同組合ってなに?
協同組合(きょうどうくみあい)は、共通する目的のために個人あるいは中小企業者等が集まり、組合員となって事業体を設立して共同で所有し、民主的な管理運営を行っていく非営利の相互扶助組織。 連帯経済の主要な担い手である。
ウィキペディアにはこのように書かれています。
要はみんなで集まって運営ましょう的な感じですね。
日本で有名な協同組合と言えば「コープ(生協)」があげられますね。
コープの場合は「出資金」として1口100円で5口以上の出資をお願いしています。
この出資金がコープを支える元となっているようですね。
Twitterの場合ですが、まず、協同組合を作ってTwitterを買収しなければいけませんね。
Twitterの資産価値は100億ドル以上と言われています。
100億ドルものお金を集めるのは容易な事ではないので共同組合化もまだ時間が掛かりそうです。
Twitter有料化の理由
そもそもですがTwitterはなぜ有料化しなければならないのでしょうか?
答えは単純で赤字が続いているからです。
資産価値が100億ドルもあるサービスが赤字経営ってのも変ですが、人気があってユーザーが多くても利益に結びついていないので今の現状です。
2016年春の決済では90億円以上の赤字を計上しています。
赤字経営が続くと当然株式にも影響します。
株主は損をするわけなので何とか経営を立て直して貰いたいと考えるのは当然の流れでしょう。
有料化する事で経営が立ち直るのか分かりません・・・
ユーザーの反応は?
今回の有料化についてユーザーの反応ですが、有料化後も使う使わないが半々って感じでした。
金額ですが、「月額数百円なら全然使うよ」との声。
今まで無料だったものがいきなり有料になると抵抗あるので有料になったらやめるって人も一定数いるでしょうね。
個人的には月額数百円なら今まで通り使いたいと思います。
可能性は低いでしょうが1ツイート○○円とかなら使わないでしょう(笑
まとめ
有料化の時期は決まっていないが検討はしているとの事。
金額なども決まっていない。
協同組合化になれば組合員は月額数百円の出費あり。
まとめるとこんな感じでしょうか?
Twitterの有料化は散々言われている事ですが、いよいよ現実味を帯びてきましたね。
Twitterは20016年秋から売却先を探していて売却先が見つかれば速有料化なんてこともあるかもしれません。
有料化についてですが、有料プランなんてのも良いですね。
無料ユーザーはサービスを制限されて有料ユーザーは制限が外れるって感じだと自然に有料化へ移行できそうな気もします。
まだ、どうなるか分かりませんが今後も情報が出次第まとめていきたいと思います。
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