たけしの健康エンタメ エクオールを体内で作る方法？決め手は食生活！大豆製品、特に納豆がオススメ？

 

6月6日放送の「たけしの健康エンターテインメイント」が話題です。

 

スーパー体内物質SPとして「エクオール」が紹介されました。

 

エクオールとは女性ホルモンと同じような働きをする物質のようで、動脈硬化やシワんどを改善するという効果があるようです。

 

美容健康に熱心な人は食い入るようにテレビを見ていたのではないでしょうか？

 

なにを隠そう私もその一人。

 

今回はこのエクオールについてまとめています。

 

 

エクオールとは？

 

エクオール は、腸内細菌によってイソフラボンの一種であるダイゼインから代謝されるイソフラバンジオールである。エストラジオールなどの内因性エストロゲンホルモンはステロイドであるが、エクオールは非ステロイド性エストロゲンである。

 

先ほども書いていますが、動脈硬化やシワの改善、乳がんや前立腺がんの予防にも良いとされています。

 

番組では妊娠している馬の尿から多くのエクオールが採取されると言っていましたが、

 

エクオールを体内で作る

 

どうやら、エクオールを作れる人と作れない人がいようです。

 

はたして、エクオールを作れる人とは？

 

最初にしたのは尿検査でした。

 

すると、50代～60代の女性8人の中に1人だけスーパーエクオール賢者がいました。

 

なんとその人は実年齢60歳にして肌年齢40歳との事でした。

 

 

食生活

体内でエクオールを大量に作り出すためには食生活が関係しているようです。

 

先ほど大量のエクオールが検出された女性の食生活に密着です。

 

女性の住まいは秋田県。

 

秋田県には佐々木希さんや壇蜜さんなどの美人が多いですね。

 

さて、池田さんの食事に密着しましょう。

 

・朝食

ごぼうと人参のキンピラ

小松菜のお浸し

納豆

イワシの生姜煮

いぶりがっこ

味噌汁

玄米

 

池田さんは野菜好きで冷蔵庫の中には常に大量の野菜が入っているとの事でした。

 

池田さんは白米と玄米を1日置きに食べているのだとか。

 

て言うか、品数多いですね～。

 

・お昼

しらあえ

焼き厚揚げ

たこと豆のサラダ

おからチャーハン

 

・夕食

納豆汁（さといも・しいたけ・厚揚げ・ネギ・わかめなどなど）

秋刀魚のみぞれに

枝豆

いぶりがっこ

納豆入り油揚げ

オニオンスライス

 

納豆をすりつぶして味噌汁に溶かす納豆汁がメチャクチャ美味しそうですね。

 

大豆がきめて！

エクオールを作るには大豆が決め手でした。

 

大豆製品を多くとる事で腸内細菌が大豆からエクオールを作り出すらしい。

 

しかも長期間大豆食品を食べ続けると腸内細菌が増えより多くのエクオールを作り出す事ができるとの事でした。

 

コレは明日、スーパーから納豆が消えるな・・・

 

 

体内で作れない人もいる？

 

先ほど、エクオールは腸内細菌が大豆製品を分解する際に発生すると書きました。

 

しかし、全ての人がこの腸内細菌を持っているかというと・・・

 

持っていない人もいるようです。

 

統計では約30~50%の人がこの腸内細菌を持っていないと言われています。

 

しかし、この腸内細菌が無い人でも食生活で改善できる可能性があると言います。

 

とまと・にんにく・アスパラ・ごぼう・玉ねぎなどの食材を継続的に多く摂取する事で体内で善玉菌が増えエクオールを作り出すことができる可能性もあるようです。

 

統計などを見ていると高齢者にはエクオールを作れる人が比較的多いです。

 

コレはやはり日本食が関係していると思われますね。

 

食の欧米化で大豆製品をあまり食べなくなった事が原因かもしれません。

 

ただ、コレは食生活を改善すれば長期的な見方になるでしょうがエクオールを作り出す事ができると考える事もできますね。

 

これから、毎日上記の食材を食べよう（笑