2020年2月に地上波初登場となる「翔んで埼玉(とんでさいたま)」
この映画は竹内秀樹さんが監督し2019年に発表されたコメディ映画です。
翔んで埼玉には原作の漫画があり「パタリロ」で有名な「魔夜峰央(まや みねお)」さんが書かれているのは有名な話ですね。
翔んで埼玉ですが作中に「埼玉ポーズ」なるモノが何度も登場します。
実はこのポーズ、映画製作の前から実在していた事は知っていたでしょうか?
どうも、埼玉PRダンスの振り付けの一部で「Maki」さんが考案したようです。
今回はその「埼玉ポーズ」に関して記事を書いていきたいと思います。
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埼玉ポーズとは?
埼玉ポーズは、埼玉県のクリエイティブ・エージェンシー「天下茶夜」の鷺谷政明が2014年に制作した、ロック・バンド6才児の動画『そうだ埼玉』の振り付けとして作られたポーズである
このポーズが生まれたのは2014年。
「そうだ埼玉」の振り付けの一部として発表された。
この動画には埼玉の企業やアイドル、病院など老若男女問わず埼玉関係者が出演しています。
埼玉ポーズの考案者はダンサーの「miki」ですが、どうもこの人の情報が検索でヒットしないんですよね。
ツイッターなどを見ていると居住地は埼玉のようですが、生年月日や出身地などは不明です。
そんな深く探っても意味が無いので次にいきましょう。
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埼玉ポーズの注意点とポイント
今回、記事にする埼玉ポーズですが埼玉県民だけではなく多くの著名人にも知れ渡るポーズとなっています。
ただ、全ての人が正しい埼玉ポーズをしているかというと疑問が残ります。
このポーズには3つの大きなポイントがあるのでそれを紹介したいと思います。
3つのポイントの他に表記についてもポイントがあるのでそちらも紹介しておきます。
手が離れすぎている
埼玉ポーズは親指と人差し指で輪を作り両手をクロスさせますが、手が離れすぎるのはNG。
手の位置は肩幅くらいに留めて体から離し過ぎないようにしましょう。
手が上過ぎる
クロスした時の手が上にあがり過ぎている。
手は肩より上げずに胸と肩の間くらいが理想的だそうです。
指が揃っている
埼玉ポーズでは輪を作るのも一つのポイントですが、残りの3本の指もポイントになってきます。
良くあるのが指が開いて無くて揃っている状態。
揃っている状態ではシラコバトをイメージできていません。
なの3本の指は開いてシラコバトの羽をイメージしてください。
表記のポイント
実際のポーズではないのですが、「埼玉ポーズ」という表記に対しても注意が必要です。
「埼玉ポーズ」○
「さいたまポーズ」×
ひらがなはNG
この理由はひらがなだと「さいたま市」を表しているからです。
この埼玉ポーズは「埼玉県」を表しているので表記は漢字にしましょう。
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まとめ
それでは埼玉ポーズについてまとめてみましょう。
2014年に「そうだ埼玉」のPVで発表され、考案者はダンサーのMikiさん。
ポーズで注意するポイントは以下の3つ
- 手を放し過ぎない
- 手を上げ過ぎない
- 指を揃えずに開く
表記のポイントで「埼玉」は必ず漢字で表記する。
以上が埼玉ポーズの注意点となります。
最後に掛け声ですが良く使われるのが以下の2つ
「そうだ、埼玉!」
「翔んで、埼玉!」
どちらも「埼玉!」の時にポーズを繰り出すのが正しい掛け声となっています。
と言う事で今回はこの辺で。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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