YouTubeを見ているとたまに「なにこれ?」って感じの動画を見つける事があります。
このページに来てしまったと言う事はあなたも見てしまったのでしょう。
そして気になって気になって仕方がないというのが今の状況だと思われます。
なにを隠そう私もそうでした。
「世界で一番ダサい」的な動画を見ましたね?
大丈夫です!!
あなたが知りたい事は全てこの記事に掲載されているので安心して読み進めてください。
因みに私が見たのは「世界で一番ダサいど根性ガエル」でした。
とりあえず結論だけ知りたいという方の為に以下に簡単にまとめています。
もっと詳しく知りたいという人は読み進めて下さい。
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「Y.M.C.A」のカバー曲「N.M.K.Y」が元ネタ
世界で一番ダサいど根性ガエルの動画の元ネタとなっている動画は、あの西城秀樹さんもカバーしていた「Y.M.C.A」でした。
「Y.M.C.A」は「ヴィレッジ・ピープル」リリースした曲が原曲で世界でも多くカバーされている名曲ですね。
リリースは1978年。
記事を書いているのが2020年なので40年以上経っても愛されている正真正銘の名曲と言えるでしょう。
ちなみに、「N.M.K.Y」はフィンランドのお笑い番組でのネタで作られたカバー曲のようです。
ボーカルはグレゴリウスのエスコ・ニック
歌っているのはフィンランドのバンドでバンド名が「グレゴリウス(Gregorius)」
【グレゴリウスのメンバー】
・ボーカル:エスコ・ニック ・ギター:ヘキッキ・ローリラ ・キーボード:オリ・アーヴェンラーティ ・ベース:ペッカ・ポホラヨ ・ドラム:タパニ・イコーネン |
世界で一番ダサいシリーズは必ずと言って良いほど、ニヤけたキーボード「オリ」のカメラ目線からはじまります。
この時点で既にジワジワきているのでこの後、繰り出される「エスコ・ニック」の体捌きにK.Oされてしまいます。
実はこのグレゴリウスというバンドはフィンランドではかなり著名なバンドのようですがイマイチ情報が出てきません。
ニコニコ大百科によるとどうやらヴォーカルの「エスコ・ニック」以外は著名なアーティストのようですね。
エスコ・ニックが一番いい味出しているのにね(笑
エスコ・ニックは日本では「しょし」の愛称で親しまれていて、現在ではヘルシンキにある図書館の司書を努めている模様。
図書館でもあのキレのあるダサいダンスは健在なのでしょうか?
日本へ来たら絶対人気者になれるのに勿体ないですね。
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世界で一番ダサいシリーズの魅力
主にグレゴリウスの「N.M.K.Y」を元に作られている世界で一番ダサいシリーズですが、この動画の魅力は一体なんなんでしょうか?
「ど根性ガエル」、シャズナの「Melty Love」その他諸々ありますが、上でも書いたように大体、キーボードのカメラ目線からはじまります。
動画職人によるエスコ・ニックのシンクロ編集。
バックダンサーの完璧なまでのダサさ。
時折入るキーボードの半笑い。
やたらうまいベース。
無表情のギターとドラムス。
やっぱりエスコ・ニックの精神が不安定になる表情とダンス。
全てが調和する事でただただ面白い。
リピート必須で中毒性がヤバい動画ですね。
おもしろいのはさておき、疑問なのはなぜ、YouTubeのオススメ動画に出てきたのか・・・・?
いや、別にいいんだけどさ。
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