高速道路渋滞の原因 ザぐ部 トンネル ジャンクション 料金所などなど

 

大型連休と言えば家族で規制や旅行ですよね。

 

そんな時に必ずと言って良いほど経験するのが高速道路の渋滞です。

 

渋滞ってイライラしますよねぇ・・・

 

低速でも少しずつ進むならまだしもピタッと止まったまま動かないなんて事もしばしばあります。

 

高速道路なのでトイレにも行けず、家族がいる場合は車の中でもタバコを吸えないなんてこともあるかもしれません。

 

高速道路に限らずどこでも渋滞する時期ではありますが、この渋滞の原因ってなんなんでしょうか?

 

今回は渋滞のメカニズムについてまとめてみました。

 


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ザグ部

 

一番有名で一番多い渋滞原因と言われています。

 

ザグ部とは簡単に言うと緩やかなV字になっている道路の事です。

 

目に見えて昇り下りになっているところでは意識して車の速度を調整しますが、目に見えないくらいの昇りでは車のスピードを意識する人は少ないようです。

 

当然、昇り坂ですので車のスピードは自然と落ちて後ろの渋滞に繋がるというわけですね。

 

このザグ部が理由の渋滞では比較的緩やかに車は進みます。

 

トンネル

 

トンネルも渋滞の多いポイントですね。

 

理由はトンネルの入り口、出口にあります。

 

人間の心理として入口出口ではどうしても減速してしまう人が多いようですね。

 

もう一つ、出口では急に明るくなるので一瞬前が見え辛くなり、これも減速する一つの原因となっています。

 

ジャンクションや料金所

 

コチラも考えると普通に分かる事ですが、料金所はETCがあるといっても20キロまで原則しなければなりません。

 

コチラも当然、渋滞の原因となります。

 

中にはETCの搭載していない車もあるでしょう。

 

全ての人がサッとお金を出す人ではないと考えられるので料金精算に時間のかかる人も一定数存在します。

 

ジャンクションでの渋滞は慣れない道路を走る人が起こしがちです。

 

どこで分岐しているのかどちらに行けばいいのか分からないと減速の原因となり渋滞を引き起こす可能性が出てきますね。

 


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渋滞エピソード

 

このページを見に来ていると言う事は今まさに渋滞に捕まっているか、これから渋滞に捕まる可能性の高い人だと思われます。

 

原因や理由だけではつまらないと思うので私の知っている渋滞エピソードを紹介します。

 

車酔いに気をつけて御観覧ください。

 

道なき道を走るプリウス

2車線の高速道を走っていた時の事です。

 

後から分かった事ですが、渋滞の原因は落下物での片側規制でした。

 

少しずつ進むものの渋滞の先が見えず疲弊していました。

 

そんな時、私の左側を走り抜ける車が1台。

 

車はシルバーのプリウスだったと記憶しています。

 

私、2車線道路の左側を走っているんですね(笑

 

と言う事はさっき走り抜けた車は路側帯の外を走っているというわけです。

 

高速道路は路側帯と路肩の間隔を広く設けている場合が多く、車1台くらいなら問題なく通れます。

 

だからと言って通って良いわけではありませんが・・・・

 

あつかましいぁと思いつつもその時は特に気にもしませんでした。

 

さて、渋滞の先頭付近に差し掛かったところで異変が起きます。

 

さっきのプリウスが警察に捕まっているではありませんか。

 

ドライバーは白髪交じりで高齢だったと思います。

 

渋滞しているので警察官に注意されている様子をゆっくりと見られる事になります。

 

「うわぁ、これ一番恥ずかしい奴やん・・・」と思いつつ渋滞を満喫しました。

 

人により事情があるのかもしれませんが、法を無視してまで急いでも良い事無いですね。

 

大渋滞なのに料金所は1つ

水族館に行く途中で渋滞に捕まりました。

 

休日でしたが、目的地までは程遠く渋滞の原因がさっぱりな状況です。

 

1時間ほど渋滞に捕まり、有料道路の入り口付近にさしかかっところで原因が分かりました。

 

その有料道路入口にはETCはなく、窓口が1つしかありません。

 

見たところ、他にも窓口はありましたが、閉まっているんですね。

 

これだけ渋滞しているのに何で開けないのか・・・

 

人が足りないのかもしれませんが、流石に何とかならんもんかと感じた出来事でした。

 

並走するトラック

このお話は渋滞と言うわけではないのですが、非常に珍しかったので紹介します。

 

高速に乗り、普通に走っていると前が詰まってきています。

 

「ん?平日で渋滞か」と思いましたが、数百メートル先に車の姿はありません。

 

良く見ると2車線道路をトラック2台で並走し塞いでいる形になっています。

 

そのトラックが100キロとか出してくれていれば問題なかったのかもしれませんが、80キロ付近で一考に速度が上がりません。

 

後ろが詰まってプチ渋滞になるのは当然ですね。

 

運送会社のトラックは速度制限がかかっており、どれだけアクセルを踏んでも80キロ以上スピードが出ないようになっている車もあるらしいです。

 

おそらく前の2台は80キロ以上速度が出ないトラックで何らかの理由は並走しているのだと思われます。

 

どちらか片方が速度を落とせば良いだけの話ですが、5分は並走していたのではないでしょうか?

 

私のかなり後ろまで渋滞していたのでかなり迷惑したでしょう。

 

 

まとめ

 

特にまとめる事もありませんが、渋滞に捕まったら渋滞の原因を調べ、回避不能なら流れに身を任せるしかありませんね。

 

渋滞の悪い所はドライバーの機嫌が多少なりとも悪くなるところでしょう。

 

そうなると車内の雰囲気も悪くなるでしょうし、遊びに行っているのに嫌な気分になる場合があります。

 

もし、現在渋滞に捕まっていてドライバーではない人がこのサイトを見ているなら、ドライバーを少しでも気遣ってあげてください。

 

渋滞は乗っている人もしんどいですが、運転している人が一番きついのです・・・

 

それでは渋滞をなんとか乗り越えて良い休日をお過ごしください。

 


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