1月15日タイでU23日本代表がカタールと対戦しました。
結果は1-1の同点。
ただ、この試合を見ていた日本人は怒り心頭。
どうやらカタール側に有利になるようなジャッジがされた模様です。
前半47分 田中碧が相手を倒したとしてレッドカードで退場。
後半34分 斎藤が相手のシュートを遮ったとしてPK献上
この二つの判定に疑問があるようですね。
詳しく見ていきましょう
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後半34分のPK
問題のシーンがこちら
またもや大誤審でカタールにPKを与えてしまったガチで審判買収されとるだろこれそりゃひとつの試合で2回も誤審があったら松木さんも怒るわ
— 陸人 (@rikuto323Kyudo) January 15, 2020
実況の「逆に蹴られてんじゃないか!」の声が響きます。
ただ、普通に見ているとシュートしたカタールの選手は後ろの選手が見える位置にはいませんね。
この場合、シュートコースを塞いだとしてPKをとられてもおかしくありません。
なにより実況が大げさに騒いでいる事の方がなんか違和感があります。
前半47分田中のレッドカード
問題のシーンがこちら
誤審を防ぐためのVARを使って誤審が起きるとは…何万回見てもボールに先に行ってると思うのだがね。#サッカー日本代表 #U23 #カタール pic.twitter.com/7QS1b57UT7
— ともきんスカイウォーカー (@GutchVader) January 15, 2020
審判はVARで見直すも田中選手にレッドカードを出しています。
素人目に見ても邪魔しているのはカタールの選手で田中選手が悪いようには見えません。
スローで見ると、田中選手の足がカタール選手のふくらはぎ辺りを直撃している事が1発レッドの対象になったのでは?
との声もありましたが、それにしても酷い審判ですね。
そもそも、VARの意味ってなんなんだろう?
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アキレスルール
どうやらサッカーにはアキレスルールというものがあるようです。
というのも、「後方からのアキレス腱へのファウルはレッドカードによる処分とする」
これはスペインのサッカー連盟が公言していた模様。
ただ、今回のケースは後方と言うより横からのように見えます。
確かにアキレス腱付近にはあたっていますが、なんとも納得のいかない判定。
審判の買収疑惑もありますが、どうなんでしょうね。
確かにアキレス腱はサッカー選手にとっては選手生命ともいえる部分でなので、厳しい判定になったのかもしれません。
「後半のPK判定の時の用がアキレス腱思いっきり蹴ってるじゃん」
確かに!
ただ、後方からって訳ではないので・・・
どうなんでしょう?
VARとは?
ビデオアシスタントレフェリーの略称です。
別の場所で映像を見ながらフィールドの審判員をサポートする審判員。
2018年のロシアワールドカップでも使用されました。
どの試合でもできるわけではなく、国際サッカー評議会(IFAB:サッカーの競技規則を唯一、制定・改定できる組織)の承認を受けた組織、スタジアム、審判員でなければ使用できません。
流れとしては怪しい判定の時は審判がチェックの合図(耳に手を当てる)
↓
VAR が必要と判断した場合は主審に提案
↓
主審が映像の確認
↓
最終ジャッジ
VARが提案というのがちょっとよく分かりませんね。
映像の確認を指示するのではなくて提案するというのが謎。
まとめ
今回の判定ですが、誤進化誤審じゃないかと聞かれると正直分かりませんが、アキレスルールに則ってレッドカードを出した可能性もあります。
VARに意味が無いとの声もありますが、私はそうは思いませんね。
ともあれ、どの選手にも怪我がなくてとりあえず良かった・・・
じゃだめですよね?
個人的にもおかしな判定だとは思いますが・・・・
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