「世界の果てまでイッテQ!」でお馴染みのヘルメットおじさんが2017年5月7日放送では、シャッフル企画によりコブラだらけの水泳大会で参加することになり、ヘルメットおじさんスネークに変身しました。
コブラだらけの水泳大会は、タイで開催されるお祭りで、川にレーンが設けられ、トーナメントにより人間とコブラが25メートル泳ぐスピードを競う大会です。
よく宮川大輔さんが「この川、死んでますよね?」と言うセリフを今回は内村光良さんが言っていました。
1回目に、コブラがスタートをしないハプニングに見舞われ、内村さんは1回余計に泳いでしまい、やり直しの2回目では、辛くもコブラに負けてしまいました。
今は、お馴染みのキャラとして、ヘルメットおじさんが定着していますが、初登場がいつだったのでしょうか。
スポンサーリンク
ヘルメットおじさんの初登場は?
「I can do it」の名言とともにヘルメットおじさんが登場したのは、2008年5月18日放送の池ポチャ祭りです。
オーストラリアで開催されたこのお祭りは、内村光良さん、宮川大輔さん、手越裕也さんの三名(イッテQ男子チーム)が参加し、山頂にあるスキー台から滑走して10メートルの池を渡るものです。
練習で、黒いヘルメットにハチマキ姿で登場した内村さん。
練習では、手越さんが一度成功するものの、本番では三名とも池を渡ることができず、宮川さんは滑走中に柵の方に滑ってしまい、池に到達する前にスキー板が外れてしまうというハプニングに見舞われました。
結果、三名とも初戦敗退でしたが、祭りの盛上役として、ベストパフォーマンス賞を受賞し、地元の新聞にも取り上げられるのでした。
なぜヘルメットを被っているの?
内村さんが始めてヘルメットを被って出演したときにこう言っていました。
「安全第一」、「けがのないイッテQ!」
内村さんがヘルメットを始めて被ったのが43歳の頃。
昔から派手なアクションをこなしてきた内村さんですが43歳と言えば、もうおじいちゃん一歩手前です。
また、コンプライアンス等厳しくなっていますし、もしものことがあれば番組自体にも影響しかねません。
自分の体の為、番組の為にヘルメットを装着したのでしょう。
スポンサーリンク
ヘルメットおじさんブラックの登場
2014年10月12日放送の漁師の棒祭りで、ヘルメットおじさんブラックが登場します。
船の舳先立ち棒を使って川に落としあうという競技で闘争心の出ない内村さんが、試合の前夜にブラックに変身します。
ブラックになったヘルメットおじさんは「お前を喰ってやろうか」と悪魔のような言動と風貌になります。
2014年のカレンダー企画でも登場し、香港のホテルに対する不満を漏らしていました。
・部屋が狭くて、スーツケースを広げられない
・金庫ではなく、ペットボトルも入らない冷蔵庫
・幅のないクローゼット など
ヘルメットおじさんのTシャツ
DVD「世界の果てまでイッテQ!」Vol.4-Vol.6 の3巻連動購入特典として、ヘルメットおじさんTシャツが応募者全員にプレゼントという企画がありました。
Tシャツは2種類あり、ヘルメットおじさんの顔と「I can do it」と書かれたものとヘルメットおじさんブラックの顔と「喰ってやろうか?」と書かれたものの2種類です。応募の締切が2015年9月11日まででしたので、現在入手するにはオークションなどを利用しかないでしょうか。
なかなか着るチャンスは少ないと思いますが、ファンとしては、コレクションしたい気もしますね。
スポンサーリンク
コメント