ラブカって美味しいの?味は?塩焼きや刺身で食べたことがある人がいるらしい・・・

 

皆さん、「ラブカ」という魚をご存知でしょうか?

 

ラブカとは主に深海に生息するサメの仲間で、3億年4億年前からその姿を変えず存在している古代サメです。

 

4億年というのは諸説あって少なく見ても5千万年前から存在していたと言われています。

 

今回はそんなラブカの「味」について書いていきたいと思います。

 

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ラブカって美味しいの?

 

ラブカの姿を見た人はご存知でしょうが、はっきり言って見た目は気持ち悪いです。

 

「超」をつけても良いくらい気持ち悪いと言っても良いですね。

 

うなぎのような姿に大きく開く口、普通の生物とは思えないその奇妙な歯などとても食べようとは思えないフォルムをしています。

 

しかし、人間というのは好奇心旺盛でそんなラブカを食べようと考えた人がいたようです。

 

 

はい、コレがラブカ調理後の姿でございます。

 

以外に身が綺麗でビックリしました。

 

更に驚くことに「ふっくらして美味しい」とのコメント。

 

なんだってーーー!!

 

あのグロテスクな姿から想像もつかないほどの白くて美しい身に驚きを隠せません。

 

例えるならウナギの白焼きでしょうか。

 

刺身にもしていますが、こちらもふっくらしているのでしょうか?

 

見た目的に身というか白子みたいに見えますね。

 

とりあえずラブカが美味しいということは分かりました。

 

それにしても沼津港深海水族館って何者なのでしょうか?

 


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沼津港深海水族館とは?

 

ラブカを塩焼きにして食べる沼津港深海水族館とはどういった水族館なのでしょうか?

 

少し調べてみましたが、かなりぶっ飛んだ水族館のようです(言い意味で

 

まず、沼津港深海水族館のコンセプトを紹介するページがあるのですが・・・

 

かなりの長文になるので苦手な人はスクロールしてください。

 

沼津港水族館の深海生物愛が溢れる熱い文章となっています。

 

約70年前、コモロ諸島で発見されたシーラカンスは、

生きた化石と呼ばれ、私たちに大きな衝撃を与えました。

鎧のようにかたいウロコ。手足のように動くヒレ。青黒く、巨大なカラダ。

はじめて脊柱動物が誕生した、3億5000万年前と変わらぬ姿で、

なんと!生き続けていたのです。

「もしかしたら、ほかにも太古の生物が生き残っているんじゃないか」

そんな期待すら膨らんできます。

最近では、デメニギスという魚も見つかりました。

驚くことに、頭部が透明。人類の想像をはるかに超えた、こんな生き物がいたなんて!

深海は、まさに神秘の世界です。

1000mも潜れば、太陽の光も届かない、漆黒の闇。

何があるのか、何が起きているのか・・・?

ベールに包まれたままです。

あなたなら、どんな深海生物を想像しますか。

恐竜の生き残り?奇妙な魚?

発見したら、歴史を変えるかもしれませんね。

すべての生命は海から生まれたと言われています。

偶然か、必然か。人を育む羊水と海水は、成分がほぼ同じだそうです。

きっと、いのちの謎を解くカギは、

深海に眠っているのだと思います。

だからこそ。

生命とは何か。進化とは何か。

深海に光をあてることで、

地球最大の謎を解きあかすきっかけになりたい。

それが、私たちの使命です。

Vision/めざす姿について – 世界がうれしい、深海のメッカに。

深海を探るうえで、私たちには2つの財産があります。

ひとつはシーラカンス。

ミュージアムとして一般に公開することを正式に認められた5体です。

さらにそのうち2体は、生冷凍。

太古の生物を知ることは、進化を考える上で重要です。

もうひとつは、目の前に広がる駿河湾です。

最深2500mは、日本一。

国際的な報道機関や著名なカメラマンたちがたびたび訪れ、

深海の生態を撮影するスポットになっています。

事実、ラブカやメガマウスなど、

さまざまな古代魚が生息していることも明らかになっています。

もしかしたら、シーラカンスも泳いでいるかもしれない!

実は十分、ありえることです。

そこで私たちは、世界各地から深海生物を集めるだけでなく、

駿河湾をベースに、深海生物を発見し、展示していきたいと考えています。

生物にとっても移動のストレスが少ないですから、

遠距離の水族館では運べない生物も、ここなら展示することができます。

水槽や照明など、見せ方にもこだわります。

いつ来ても発見がある水族館にしていきます。

社会科見学など、教育にも役立てていきます。

ちなみに、深海は「地球の沈黙の臓器」と呼ばれ、

二酸化炭素をもっとも吸収する機能があるそうです。

環境問題についても、考えるきっかけになればうれしいですね。

将来的には、世界中のみなさまにとって、

「ワクワクドキドキ!発見して考える」きっかけになりたい。

そんなことを願っています。

 

約1200文字あるので一部の抜粋にしようかと思いましたが、沼津港深海水族館の深海生物愛を紹介したい気持ちから前文引用させていただきました。

 

コンセプトにしては長すぎるこの愛の溢れる文章。

 

本当に深海生物を愛しているのだなぁと感じました。

 

何より、半分以上コンセプトになってないとう(笑

 

それだけ深海生物を好きなんだな~と伝わる文章でした。

 

簡単にまとめると「兎に角深海生物が大好きで深海生物を通じて世の中の役にたちたい」といったところでしょうか。

 

こういうまっすぐな運営・・・嫌いじゃありません。

 

水族館では約60種類1500匹の魚を展示してあり、深海生物に限らず浅瀬の生物展示されているようです。

 

主な情報

 

営業時間:10時~18時

休館日:年中無休

料金:大人1600円 小・中学生800円 4歳以上400円

住所:〒410-0845 静岡県沼津市千本港町83番地

 

注意点

沼津港深海水族館には駐車場がありません。

 

なので近隣の有料駐車場を借りる必要があります。

 

ペットの入館は不可となっています。

 

とうぜんながら館内での飲食は禁止です。(館内の食事処は除く)

 

まとめ

 

如何だったでしょうか?ラブカの味もそうですが、ラブカを食べた沼津港深海水族館も個性的で良かったですね。

 

とりあえず、ラブカは美味しいということが分かりました。

 

あ、味覚は人それぞれ違うので一概に美味しいとは言えないのかもしれませんが・・・

 

上にラブカがグロテスクで食べる人の気持ちが分からない的なことを書きましたが、それを言えばアンコウなんかも一緒ですね。

 

アンコウはめちゃくちゃ美味しいのでグロテスク=不味いと思うのは良くない思考ですね。(反省

 

ほぼないと思いますが、機会があればラブカを食べてみたいですね。

 

それにしてもラブカがもし市場に出たらどれくらいの値段がつくのでしょうね(笑

 

軽く10万は超えそうな気がします・・・

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 


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