6月18日の鉄腕ダッシュで東京湾の宝石と言われるマダコの漁を放送。
TOKIOは3.5キロのマダコを捕獲し話題になりましたね。
マダコの大きさも話題になっていますが、タコの調理方法も話題になっている模様。
番組では生きたままのタコをワイン樽を改造した「タコ揉み機」なるものでタコの繊維を柔らかくする工程を放送しました。
その映像を見た視聴者が「残酷」「コレはちょっと可哀相」などの意見がとんでいるようです。
確かにあの樽の中に自分が入ったと想像すると残酷そうにも見えますが・・・
シーシェパードのような海外の団体から苦情が来るのでは?との指摘もありましたね。
個人的にはそのあと食べているのだから問題ないと思われますが・・・
とりあえず、6月18日ほ放送をまとめてみました。
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タコ揉み機とは?
番組で紹介されたタコ揉み機はワイン樽を改造して作られていました。
樽の中にタコを入れ、1時間に3000前回転と言う速度で回転させます。
樽が回転する事によってタコが上下落下を繰り返し筋繊維が断裂、結果、身が柔らかくなるという装置でした。
タコにとってはたまったものではないと思われますね。
まさにタコ殴りと言った感じでしょう。
残酷なのか?
見た目とおり普通に考えて残酷と言っても良いでしょう。
想像し難い人はあの中に食用の鶏や家畜を入れると想像してもらうと残酷さが伝わりやすいかもしれません。
生きたまま、1時間も上下に打ち付けられて死んでいくのは何とも想像したくない死に方ですね。
ただ、多かれ少なかれ人間は生命を殺し食べているので何とも難しい事象であることは間違いないでしょう。
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タコ揉みは普通の行為?
今回、鉄腕ダッシュで注目されたタコ揉みですが、タコ漁を生業としているところでは普通の光景のようですね。
鉄腕ダッシュではワイン樽でしたが、一般的には洗濯機が多いですね。
TOKIOがしたように洗濯機にタコを入れヌメリを取る作業が当たり前のように行われています。
私たちの食卓に並んでいるタコもこのような工程を経て調理されている可能性が高いという事ですね。
コレはタコに限った話ではなく、牛肉や豚肉、などにも同じことが言えるでしょう。
有名な話で言えば、フォアグラですね。
フォアグラはガチョウやアヒルに無理やり餌を食べさせて脂肪肝状態にしています。
強制的に餌を与えている場面見るに堪えないでしょう。
因みに、フォアグラは基本オスのガチョウからしかとらず、メスは生まれた直後に殺処分になることが多いようです。
極端な例を出しましたが、多かれ少なかれ命を食べるという事はこういう事だと言う事なのだと個人的には思います。
フォアグラはもう少し何とかならんのかと思いますが・・・
抗議殺到か?
世の中にはなんでも極端に考える人がいます。
今回の件で鉄腕ダッシュにも抗議する人がいるでしょう。
ただ、鉄腕ダッシュは番組構成や視聴者の特性から炎上し難い番組としても有名です。
一定数の講義があったとしても少数派になる事は間違いないでしょう。
問題は海外の動物愛護団体ですね。
先に上げたシーシェパードのような団体に付け回されると色々と面倒な事が起こるかもしれません。
日本の鯨やイルカ漁なんかでもかなり付け回されたようで、鉄腕ダッシュが狙われるとまともなロケが出来ない可能性もあります。
毎週日本人の1割に充実した1時間を与えてくれる鉄腕ダッシュスタッフとTOKIOが心配になってきます。
タコ揉みの行為は残酷な事には変わりありませんが、残酷だからこそ感謝して命を頂く気持ちを忘れない事が大切ですね。
少し疑問なのですが、今回のタコ揉みが残酷に見えた人ってその後、調理されたタコを見た時にどのような事を思ったのでしょうか?
私は少なからず残酷だとは思いましたが、超視された刺身などを見た時は生唾をのむほど「おいしそう」と思っていました。
なんというか上手くまとまりませんでしたが、この手の話題は難しいですね。
というわけで私は逃げます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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