理由をつけては女子会を開いてはタラレバ話ばかりしていた独身彼氏なしの3人組ですがイケメンモデルのKeyに現実を突きつけられこれじゃダメだと奮闘するのですが倫子は頑張ってきた仕事も上手くいかなくなってしまいます
一方、香は昔付き合っていた売れないバンドマンが売れていて運命の再会を果たしたらと思ったら今カノがいてショックを受けてしまいます。
ドラマを見る前はタラレバってなに?と思ってましたが自分も知らないあいだに「~だったら」とか「~してれば」という言葉を使っているなとヒヤッとしました。
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恋よりも仕事を頑張ってきた倫子に悲劇
倫子は恋がご無沙汰だった分仕事で一人前になるために自分なりに一生懸命やっていました。
過去に振ったプロデューサーに食事に誘われ恋の始まりを予感しときめくのですが後輩が好きだと相談され間接的に振られてしまい「あのとき付き合ってれば」とまたタラレバを言ってしまいます。
このタラレバは女の子なら一度は思ったことがあるのではないかと思います。
このドラマで強調的にタラレバ話を使っていますがそれを感じさせないぐらい自然に聞いていられました。
それは私たちも普段からタラレバ話をしているからだと思いますが、主人公たちと同世代の方はもっとこのドラマに共感し、影響を受けるドラマになるのではないかと思います。
倫子は仕事に専念しますが今まで進めてきた仕事を下ろされてしまい、倫子がするはずだった仕事は倫子より年下で歴も浅い女の子に奪われてしまいます。
その子は絶対枕営業だと決めつけそれを暴こうと尾行するのですが、自分よりなぜその子が選ばれたのか理由を知ってしまいます。
恋愛をせず、女をサボっていたツケが仕事にも回ってきたとショックを受けます。
恋愛から離れているときに仕事に没頭するというのは現実でもよくあることだと思いますがそのツケが仕事に回ってくるというのは衝撃的でした。
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逃した魚は大きかった香
一方、性格よりもお金という香は昔付き合っていた売れないバンドマンの涼と再会を果たします。
その彼が売れていれば結婚したかもというタラレバを言っていた矢先の再会でしかも本当に成功していたのでびっくりします。
再会したとき「成功したのはお前のおかげだ」と感謝の言葉を言われ、ハグをされたのでもしかしたら元サヤに戻れるかもと淡い期待を抱きましたが今カノがいるという事実を突きつけられます。
これも共感できる女の子は多数いると思います。
未練ではないですがこんな立派に成長したのなら過去に愛した男だし戻りたいと思う人が大半ではないかと思います。
今はいい男になっていて戻れればなんてそんな都合のいい考えをまたもKeyに指摘されますが本当のことなので何も言い返せません。
彼女がいるのにも関わらず昔の雰囲気で関係を持ってしまった二人の恋も気になるところです。
ドラマなのに現実世界でも起こりそうな出来事を描いていて、ドラマを見てドキドキワクワクというよりは「こういうのあるよね」と共感できるドラマで人気になるのではと思いました。
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