トランプ大統領で日本が徴兵制にならない2つの理由を分かりやすく解説

 

皆さん、戦争は好きですか?

 

ここで好きと思う人は少数だと思われます。

 

そんな中、物騒な噂が流れていますね。

 

アメリカ大統領選挙ですがどうやらトランプ氏が大統領になりそうです。

 

このトランプ氏が大統領になると日本は戦争に巻き込まれ徴兵制になるのでは?

 

と言われています。

 

先に結論になりますがありえません。

 

では、なぜありえないのか?

 

今回はその辺を解説していきたいと思います。

 


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そもそもなぜ戦争が起きるの?

 

トランプ氏が大統領になると戦争が起こると言われていますがなぜでしょうか?

 

トランプ氏は過激な発言が多い事で有名ですね。

 

そんなトランプ氏は「沖縄などに駐留する米軍基地の維持費を日本が支払わないのなら米軍を撤退させる」と発言しています。

 

日本政府がどういう対応をするか分かりませんが上記の発言が戦争を連想させているのではないかと思われます。

 

沖縄の米軍基地がなくなると喜ぶ国はどこだと思いますか?

 

一番喜ぶ国は中国でしょうね。

 

中国は水産資源、海底資源やその他諸々の関係で沖縄と台湾がどうしても邪魔なのです。

 

地図を見ればわかると思いますが中国が海洋進出しようとした場合どうしても日本列島をまたぐ形になります。

 

日本の自衛隊の設備や人材は高度で優秀なので監視の目をかいくぐる事は至難の業です。

 

中国は沖縄、台湾を自国とし海洋進出を進めたいと考えるのは自然な事だと思われます。

 

中国が尖閣諸島にちょっかいを出しているのも頷けますね。

 

この沖縄が邪魔で邪魔で仕方のない中国ですが尖閣や沖縄に武力で攻めてこないのはなぜでしょうか?

 

沖縄に米軍が駐留しているからにほかなりません。

 

米軍が睨みを利かせているおかげで中国の侵略は阻止されていると言っても言い過ぎでは無いと思います。

 

この米軍がいなくなると?

 

当然、目をギラつかせて武力行使に打って出るでしょうね。

 

実際にどうなるか分かりませんが,戦争戦争と言われているのはこんな流れを想定して言っているのではないかと思われます。

 

 

徴兵制にならない理由とは?


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万が一に中国が先走ってしまった結果、戦争が起こってしまったとします。

 

そうなると過去に日本がしていたように徴兵制になり戦争に駆り出されるのか?

 

そんなことはあり得ません。

 

憲法で徴兵制が出来ない事が決まっているから?

 

確かに憲法上徴兵制度は導入できませんが憲法は変える事が出来ます。

 

たとえ憲法が変わっても徴兵制はあり得ないのです。

 

では徴兵制にならない2つの理由を解説していきましょう。

 

訓練をしていない兵士は不要

 

過去の戦争を調べても貰えば分かると思いますが徴兵制で集めた兵士は主に陸軍に所属します。

 

しかし今の戦争で白兵戦になる事はほとんどなく、陸軍に経験の浅い新兵は必要ありません。

 

当然、戦闘機を操縦するパイロットに新兵が起用される事も無く必要なし。

 

1基何十億の戦闘機を傷つけられたくないですもん。

 

訓練すればいいのでは?

 

と思われる人が居るかもしれませんが訓練するなら普通に志願兵を募ります。

 

誰が志願するの?

 

そうですね。

 

誰も戦場なんて行きたくありません。

 

しかし、どこの国にも愛国心を持って国を守りたいと思う国民が一定数存在します。

 

外国では兵隊に志願した人は国から色々な援助を受けれる仕組みがあったりするのでそれを取り入れると志願兵の数は増すでしょうね。

 

金持ちが反対する

 

格差社会と言われていますが徴兵制になると格差なんて無くなります。

 

そうなるとあの大企業の息子が戦場に駆り出されるかもしれません。

 

絶大な権力とお金を持っている特権階級の連中が猛烈に反対するでしょうね。

 

民主主義と言っても私の一言と特権階級の一言では社会に対する影響力は天と地ほどにも差があることでしょう。

 

特権階級の連中がこぞって反対する事は目に見えていますね。

 

まぁ気分が良いものではありませんが・・・

 

なぜ徴兵制と騒がれるのか?

 

日本が徴兵制と騒がれている事にすごく違和感を感じます。

 

技術の進歩に伴い戦争のあり方も変わってきている中で日本だけが戦後、いや、戦時中の考えで止まっているのはおかしい。

 

理由としては日本と言う国は極端に戦争から遠ざけられているからではないでしょうか?

 

「戦争は悲惨なもの」と教えられていたでしょう。

 

「とにかく悲惨なので戦争は絶対だめです」と。

 

確かに戦争は悲惨なものですが目を背けるのは間違っていると思います。

 

左寄りの人が武力=戦争と批判しますが、平和を保つための武力は必須です。

 

確かにすべての人間が武器を捨てる事が一番の平和だと思いますがそれは100%不可能です。

 

だから武力を持ち、お互いけん制し合って無駄な争いを避けているのではないでしょうか?

 

誰かと喧嘩になった時に相手が背中から金属バットをスルスルと出して来たら怯みますよね?

 

どこの国も核兵器を使用しないのは自国にも打ち返されるリスクがあるからにほかなりません。

 

私たちは戦後から根拠のない平和を教えられているのです。

 

つまり戦争の悲惨さだけを教えられ戦争を防ぐ手段を教えられていません。

 

戦後から戦争に対しての知識が止まってしまっているのです。

 

その結果、技術の進歩を考える事もなく徴兵制の復活を連想してしまうのではないでしょうか?

 

最後に

 

色々書き過ぎて自分でも何を書いているのか分からなくなってきました。

 

徴兵制が導入されるとしたら格差が無くなり近代兵器が何らかの理由で全て使えなくなった時でしょうか。

 

北斗の拳の世界ですね(笑

 

冗談はさておき上にも書いたように国民1人1人の国防に対する知識の低下は深刻な状況です。

 

トランプ氏が大統領になる事で戦争までいかなくとも世界に混乱が生じる可能性は大きいと思われます。

 

そんな中で正しい知識を身に着ける事は命や生活を守る事にも繋がる事だと私は思うので正しい国防を学んでみてはいかがでしょうか?

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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