Appleが発売する次期MacBookProが話題になっています。
1年7か月ぶりの新作と言う事もあり盛り上がりを見せているのですが、今回のMacBookは大きく変わっています。
それはタッチバーなるものが搭載されている点です。
タッチバーってなんだ?
タッチバーとは従来ファンクションキーがあった部分にタッチ操作可能な有機ELが搭載されておりここで色々な操作ができるようです。
さて、ここで問題なのはファンクションキーが無くなる事。
ネットではファンクションキーを多用する人が多いのかこのタッチバーに難色を示している人が多く見られます。
タッチバーの情報が少ないのですが現段階で出ている情報を元にファンクションキーとタッチバーを比較してみましょう。
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Fキーで出来る事
1から12まであるファンクションキーですが個々の操作だけでもこれだけのことができます。
F1: ヘルプとサポートを開く
F2: 選択したアイコンの名前を変更できる
F3: ファイルやフォルダの検索
F4: ウィンドウのアドレスバーの表示・ゲームソフトを起動中の時は画面サイズの変更
F5:ウィンドウ等の表示の更新
F6:項目の切り替え
F7:全角カタカナ入力
F8:半角カタカナ入力
F9:全角英数字入力
F10:半角英数字入力
F11:ウィンドウの表示切替、ツールバー以外の表示を非表示します。もう一度押すと元に戻ります。(全画面表示)
F12:Word・Excelで使用するキーで名前をつけて保存
上記のほかにも他のキーと一緒に推すことで発生する機能もあり用途は様々です。
キーボード操作になれている人はいきなりFキーが無くなるとかなり戸惑う事が予想されますね。
タッチバーで出来る事
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現段階では情報が少ないので出ている情報を元に比較します。
指紋認証「Touch ID」によって端末のロック解除が行えるほか、Webブラウザの進む/戻るなど、ソフトウェアに合わせてさまざまな機能を割り当てられる。
出典 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161028-00000025-zdn_n-sci
うーん、これだけだとよく分かりませんね。
公式の動画を見る限りでは、細いタッチパネルがキーボードに張り付いていてそのバーに任意のキーを配置できる感じに思えました。
分かりやすく言えばアイフォーンの画面を自分が使いやすいようにカスタマイズする感じ。(予想です)
個人的にはちょっとカッコよかったです。
指紋認証でApple Payも使えると言う事で便利と言えば便利に思えます。
どっちがいいの?
今回発売されるモデルにはFキーバージョンもありタッチバーが使いづらいと思う方は選ぶことができます。
人は変化を拒む生き物なので初見ではFキーバージョンを選ぶという人が多いかもしれませんね。
確かに公式動画だけを見た感じですと、見た目のカッコよさはあるものの使い勝手は今までの方が全然良さそうに見えました。
タッチバーがFキーの使い勝手を凌雅するポテンシャルを秘めているのならもう少し情報を出して欲しかったですね。
結論は出ませんでしたが世論的にはFキーありに傾くのかな?と言うのが正直な感想です。
スマホが発売された時に似ている?
ハッと思ったのがスマホが発売された時も似たようなことを言っている人がいたような気がします。
「使いづらそう」「カッコ悪い」「ダサい」などなど。
しかし、今ではスマホが当たり前の時代になっている事を考えると・・・・
うーん、やっぱり今は様子見するのが正解かもしれませんね。
MacBookが逃げるわけではないので。
では、この辺で。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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