沖縄県辺野古での反基地活動は目を覆いたくなるものがありますね。
その活動の後押しをするように沖縄県のうるま市沖にオスプレイが着水したとの情報が入ってきました。
【速報 JUST IN 】オスプレイが着水の情報 沖縄県警 #nhk_news https://t.co/OzpLACKb1I
— NHKニュース (@nhk_news) December 13, 2016
NHKニュースのようですが不時着したと報道があっただけで続報を待っている状態です。
乗組員の詳細は今のところ分かっていません。
これは翁長知事も激オコでしょう。
ちょっとめんどくさい事になりそうですね。
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目次
うるま市ってどこ?
うるま市とは沖縄中部にある市ですね。
沖縄市が近くにあるようです。
那覇市、沖縄市に次いで沖縄県で3番目に人口が多い都市である。2005年に4市町が合併し誕生した。うるま市の完全失業率は18.2%で全国で5番目に高く、市としては最も高い。 沖縄本島の中部、金武湾の南岸に位置し東部は勝連半島があり、先端部には在日米軍の港湾施設ホワイト・ビーチと海上自衛隊沖縄基地がある。
生存者は?
速報が入ってきました。
乗員は5名の生存を確認したようです。
5名のうち2人がけがをしているとのこと。
なんにせよ、死者が出なくて本当に良かったです。
場所がマズイ?
反基地勢力がブイブイいわしている沖縄ですが今回の件でその勢力は増すと予想されます。
場所がマズイと言われていますが沖縄県沖で落ちたことはまずいでしょうね。
落ちる場所はどこでも一緒だと思いますが近くと言う事もあり沖縄県民の不安をより一層煽る事が出来るでしょう。
タイミングが悪い?
つい最近、沖縄県の埋め立て告訴で県が敗訴しています。
県としては次の策を考えている最中だったので今回の件で風向きが変わらなければいいのですが・・・
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墜落と言わずに不時着と言ったのはなぜ?
普通なら墜落または不時着と報道するはずですが今回は初めに「着水」という言葉を選んでいました。
どのような事故なのか情報が少ないのでわかりませんが、着水と表現するのはおかしいですね。
しかし、墜落と書いてしまうと悲惨な事故を連想してしまいます。
着水・不時着ならまだ軽い事故だったんだなと感じますね。
今回「着水」と表現したのはニュースを見た人に与えるイメージをかなり気にしているのだと感じ取れますね。
しかし、オスプレイの性能上、墜落はよほどの事が無い限りしません。
不時着で済んだのもオスプレイだったからだと私は思いますね。
オスプレイは着水できるの?
最初のニュースで着水と伝えられていたのでオスプレイが着水できるのかどうか調べてみました。
どうやら、オスプレイには着水機構はないようです。
簡単に言うと着水できないと言う事です。
オスプレイは海難救助にも使用されますがその場で静止した状態(少しは動きます)で飛行できるため着水する必要が無いからと言われています。
しかし、今回は着水と報道されたのでこの言葉は間違いですね。
最初から不時着と言っていれば良かったと思います。
不時着と墜落の違いは?
後で不時着と報道されましたが、墜落ではないのか?という疑問が上がっています。
では墜落と不時着の違いはなんでしょうか?
不時着
不時着陸の略で燃料不足やその他トラブルで目的地意外に着陸する事を言います。
機体をある程度制御できている事も不時着の要素ですね。
墜落
その名の通り落ちる事です。
墜落の場合は機体の制御ができていない場合が多く急速に衰えた状態を指します。
今回のケースで言うとやはり不時着でしょう。
ある程度、機体のコントロールが出来た状態で着水しているので乗員全員が無事だったと予想されます。
墜落の場合は乗員の生存確率はグッと下がります。
因みにオスプレイには緊急脱出装置なるものは搭載されていないようです。
まとめ
情報が少ないので追記の予定ですがとりあえず現在入ってきている情報を整理します。
・うるま市沖に不時着。
・乗員は5名で全員無事。
・けが人が2名。
・表記としては不時着が正しいと思われる?
これで辺野古移設の問題も面倒な事になってきそうです。
オスプレイが日本で事故を起こしたのは今回が初めてです。
日本のヘリは老朽化の為、オスプレイを導入するのですが何故か反対する人が居るようです。
このまま老朽化したヘリを使い続ける事の方が危険なのは明白です。
反対している人は老朽化したヘリを使って欲しいのではないかと考える事も出来ますね。
今回の件でまずは翁長知事の第一声に注目してみましょう。
乗員の無事を案じた言葉ならセーフ。
オスプレイの批判から入るようなら人として完全にアウトです。
それでは情報が入り次第、追記していきます。
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