2017年5月31日にTBS系で夜7時から9時54分まで「トコトン掘り下げ隊!生き物にサンキュー!&VSリアルガチ危険生物合体SP」が放送されます。
なんと危険生物パートでは、危険生物で有名なイタチザメの捕獲に挑むそうです。
イタチザメは、英名でタイガーシャークといわれ、その名の通り、背中にトラのように縞模様があります。
また、人食いザメとしてもホオジロザメについで有名ですね。
サメの被害は近年増えているようで、アメリカで集計されている「国際サメ被害目録」では、2015年にサメが人を襲った件数が98件にもなったそうです。
内、死亡事故は6件だそうです。
日本でも2012年に漁船の乗組員2名がサメに襲われた事件がありました。
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番組の内容
平成ノブシコブシの徳井健太がサメの多発している沖縄・宮古島を訪れ、サメハンターとともに、5m級のイタチザメの捕獲に挑みます。
果たして、捕獲は成功したのでしょうか。
番組の詳細は、放送後に追記したいと思います。
・・・記事追記中・・・
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イタチザメの生息区域は?
地中海など一部の地域を除き、世界中の温帯・熱帯海域に分布しているようです。
日本では南は八重山諸島から、北は八丈島や相模湾まで発見報告があります。
近年では、なんと青森県や秋田県からも発見されたそうです。
海面付近でよく見られ、波打ち際などの非常に浅い場所にも現れるようですが、水深約300m程まで潜行するといわれているようです。
イタチザメの大きさはどのくらい?
イタチザメは、サメの中で大型の部類で、その体長は約3~4m程はあるそうです。
インドシナ海で発見された大型なものでは、約9mはあったそうです。
特徴的な歯とその食欲が危険?
イタチザメの歯は、ハート型のような独特の形で、鋸状になっています。
ウミガメの甲羅を砕くことも可能であるとのことなので、本当に危険です。
そして、恐ろしいことにイタチザメは食べるものを選り好みしないそうです。
死骸や産業廃棄物など何でも飲み込むことから「ひれのついたゴミ箱」という異名もあるそうです。
基本、ウミガメやウミヘビ、イグアナ等を食べるようですが、時には自分より体の大きなザトウクジラが弱っているところを攻撃する様子が撮影されたこともあったようです。
性格も攻撃的で好奇心旺盛で、人にも近づいてくるそうなので、超危険生物と言えるのではないでしょうか。
沖縄美ら海水族館でイタチザメの子供が誕生
イタチザメと会える沖縄の美ら海水族館でなんと2017年3月にイタチザメの子供が27匹誕生したそうです。
イタチザメの飼育は難しいようで、子供の誕生も日本国内で初のようですね。
水族館好きとしては、怖いけど見てみたいものです。
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