tomorrowが耳に残る映画アニーが金曜ロードショーに登場します。
アニーと言えば日本でもミュージカルでよく見かける作品ですね。
今回放送される「ANNIE」は過去作品を現代版にアレンジした作りとなっているのも見どころの一つでしょう。
アニーを見ていて不思議に思う事の一つは「アニーの本当の親はどうしていいるのか?」ですね。
現代版にアレンジされたアニーでは偽物の親は登場しますが本当の両親は登場しません。
スタックスさんの養女となり幸せに暮らすであろうエンディングで締めくくられていますね。
どうやら現代版にアレンジする前のアニーでは両親のい消息が紹介されているようです。
現代版アニーは少しテイストが違うので同じ設定なのか分かりませんが、旧作のアニーを元に両親の紹介をしていきたいと思います。
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両親は亡くなっていた?
結論になりますが旧作での設定ではアニーの両親は火事により亡くなっています。
アニーの気持ちに心打たれたウォーバックスは、彼女の本当の両親を見つけたものに5万ドルの報奨金を与えると公表する。お金を目当てに大勢の人々が自分こそアニーの親だと名乗りをあげ、これに目を付けた孤児院の院長のハニガンとその弟のルースターらも、この金をだまし取ろうと画策する。
ホワイトハウスをウォーバックスと訪れていたアニーは閣僚たちを目の前にして希望を失わないことを説きフランクリン・ルーズベルトはニューディール政策を発案する。
ルースターがウォーバックス宅に変装してアニーの親であると告白したが、FBIの捜査によってアニーの両親は既に火事により数年前に死亡していたことが分かり(近々の日本版では病死)、ハニガンらの企みは失敗。アニーはウォーバックスの養女となる。引用:ウィキペディア
引用になりますが、コチラが旧作アニーの設定になっています。
ルースターは現代版アニーにも出て来ていた積極的な薬局の店主ですね。
彼はアニーの元里親「ハニガン」と幸せになれたのか気になります(笑
余談ですが、現代版アニーでハニガンを演じたのは「キャメロン・ディアス」です。
なんというかハリウッド俳優って映画ごとに顔や雰囲気がガラッと変わりますね・・・
現代版アニーの設定は?
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現代版ANNIEのアニーの両親の消息ですが、私が探す限りでは詳細な情報は得る事は出来ませんでした。
もしかすると現代版アニーでも両親の設定があるのかもしれませんが、次回作で発表する予定だったのかもしれません。
残念ながら現代版アニーの続編が出る事はなかったので両親の設定共お蔵入りとなった可能性がありますね。
現代版アニーを見た感想
現代版にアレンジされたアニーを見た感想ですが、正直な話をするとガッカリしたと言わざるえないですね。
原作アニーでは映画に見入りアニーと一緒になって泣き笑いできたのに、現代版では感情が足踏みしてしまう事が多々ありました。
なんというか良くも悪くも当たり前なんですよね。
孤児が超大金持ちに拾われる非日常ですが、フィクションとしてはありきたりで退屈だと感じます。
その後の展開も至って平凡で最後に無理やり山を作った感じがして納得できませんでした。
旧作を崇めている訳ではありませんが、旧作の良い部分をワザと消しているかのような作りだと私は感じました。
人それぞれ感じ方は違うので何とも言えませんが私は現代版アニーに異論を唱えたいですね・・・
なんというか現代版にアレンジするんでは無くてアニーテイストで別の映画として世に出ていたら絶賛できた作品なのかもしれません。
う~ん、不満ばかり書いてしまい申し訳ありません。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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