2017年にiPhone8の発売が予定されているらしい。
2016年にiPhone7の発売は決定しているので本来なら2017年はiPhone7sになるのが普通である。
iphone7sをとばしてiPhone8を発売するのはどんなメリットがあるのだろう？
appleは「ギガサイクル」とか言っているが正直よく分からないので割愛する。
iPhone7は大きなモデルチェンジは無いと予想されている。
しかし、iPhone8はかなり興味深い新機能が多く搭載されると噂だ。
中でもOLEDディスプレイ、ワイヤレス充電、ホームボタンがディスプレイに統合など従来のiPhoneとは全く異なるモデルになる事が予想される。
新機能でバッテリー持続時間が長くなるとの情報もありかなり期待できる。
では気になる新機能を詳しく見ていこう。
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OLEDディスプレイ
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OLEDディスプレイとはなんだろう？
有機ELディスプレイとも言いLEDディスプレイが点で発光するのに対し有機ELディスプレイは面での発行になる。
有機ELディスプレイをiPhone8に搭載するメリットはなんだろうか？
電力消費を抑える事も考えられますが多様な色を使うiPhoneでは効果は薄いと考えられています。
有機ELディスプレイはそれ自体が発行するので従来ディスプレイのようにバックライトを搭載する必要がなく薄型化しやすい。
その分バッテリーが大きくなればバッテリ持続時間がアップする事は間違いないでしょう。
有機ELはコントラストを強調できるというメリットもあり画面が自然で鮮やかになります。
しかし、有機ELをの弱点として長時間同じ画面を表示していると画面に残像が残ってしまう「焼き付き現象」が発生します。
LEDタイプの焼き付きであれば時間が経てば元に戻るが有機ELをの焼き付き現象は厄介である。
長時間表示する事でその部分だけ劣化し徐々に暗くなってきます。
Apple Watchが有機ELディスプレイを搭載していますがベース背景を黒にしたり静止画をなるべく減らすなどの対策をしています。
iPhone8も同様の対策をしてくる事が予想されますね。
有機ELはある程度曲げても使える事から曲面デザインにも使用できるメリットもあります。
有機ELは生産数が少なく製造単価も高いためiPhoneでの搭載は最低でも2019年と言われていましたがうれしいですね。
ワイヤレス充電？
ついにiPhoneもここまできたか！
でも、気になるのがワイヤレス充電ってどの程度までワイヤレスなの？など色々と疑問もある。
アンドロイドスマホはワイヤレス充電を既に搭載していてドコモの「置くだけ充電」など聞いたことがある人もいるだろう。
ワイヤレス充電の充電器「Qi」（チー）を街の飲食店などで見かけていると思う。
iPhoneユーザーは経験があると思うがiPhoneの充電器はすぐにダメになる。
ワイヤレス充電ならその心配がないのが最大のメリットではないだろうか。
しかし、このワイヤレス充電はデメリットもソコソコある模様。
まず充電速度が遅い。一般的なUSB充電が約1.5倍充電速度が速いとの検証結果もある。
次に充電器から信号を受け取るため、端末にレシーバーを搭載する必要があり端末を分厚くせざる得ない。
せっかく有機EL搭載で薄くなっているのに意味がない。
appleが同じタイプのワイヤレス充電機能を搭載するかはわからないが従来のデメリットを克服したワイヤレス充電を期待したい。
ホームボタンがなくなる？
どうやらiPhone8ではホームボタンがディスプレイに結合されるらしい。
うーん、このホームボタンがiPHoneの魅力だと思うのは私だけだろうか？
iPhoneのホームボタンと言えば「とりあえず戻る」を目的に使う事が多く初代iPhnoeから根付いてきた癖みたいなのもだ。
実際、ユーザーが一番触るのはホームボタンだろう。
しかし、ホームボタンがなくなるとその分ディスプレイが大きくなり内部的にも余裕が生まれる事も間違いない。
これはappleにとっても賭けなのかもしれない。
発売日を予想
iPhoneの発売日だが日本でも発売日を予想したいと思う。
過去の発売日を見ると大体、9月の下旬から10月の上旬に集中している。
ありきたりだが2017年の9月下旬から10月上旬でほぼ間違いないだろう。
まだ発売日まで1年以上あるが新情報などを楽しみに待つことにしよう。
最後に、iPhone8で大きくモデルチェンジするが、どうかiPhone7の事も忘れないであげてほしい。
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