何かと話題になっている映画「藁の楯」ですが、今回は松嶋菜々子さん演じる「白岩」について掘り下げていきたいと思います。
映画を見ていて何度か引っ掛かる部分がありました。
それは松嶋菜々子さんの度アップがやたら多い事。
気になるから多いと感じてしまってのかもしれませんが、やたら目についたシーンでしたね。
松嶋菜々子さん演じる白岩のドアップがある度に「う~ん、なんか違和感」
そして、松嶋菜々子さんが劣化しているとの噂もネット上に出回りました。
松嶋菜々子さんも年齢を考えるとシワの一つや二つ増えてもおかしくありませんが、それ以上の原因があると感じました。
どうやら、私の感じた違和感とネット上で騒がれている「劣化」は属性が似ていて、その答えは原作にあるような気がします。
詳しく見ていきましょう。
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女っぽさを消している?
松嶋菜々子さん演じる白岩のドアップがある度に感じていた違和感ですが、松嶋菜々子さんと言えばそれはもうお美しい女優さんとして有名です。
しかし、白岩のドアップはなんというか、女っけがない感じがします。
恐らくですが、化粧の類はしていなかったのでは?
していても薄らだったと思います。
そして、表情も男っぽい表情でアップになる事が多かったですね。
視聴者としては松嶋菜々子さんが女性というのは大前提なので、女性らしさを消す演技をしていると違和感を感じるのでしょう。
原作の白岩は男
藁の楯は漫画家の「きうちかずひろ」さんが書いた小説が原作になっています。
その原作の白岩は男性ですね。
映画バージョンではシングルマザーという設定になっていますが、松嶋菜々子さんが原作に忠実な演技をしていたと考える事もできます。
現に、撮影現場では男っぽく見えるように努めていたという作成秘話もありました。
松嶋菜々子さん曰く「男っぽく見える歩き方などに努力をした」との事。
主演である大沢たかおさんは「男にしか見えなかった」とも語っていますね。
原作は男性の設定ですが、映画では女性設定なので無理に男性っぽくする必要はないと個人的には感じますが、どうなんでしょうか?
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劣化と感じたのは演技のせい?
ネット上で噂になっている「劣化」ですが、半分は本当に加齢による劣化もあると思います。
藁の楯が発表されたのが2013年なので当時の松嶋菜々子さんは38歳か39歳。
流石に、その年齢になってくるとあちこち不具合は生じてくるのでその面は仕方のない事でしょう。(個人的にはお美しいと思っています!!
半分は加齢でしょうが、もう半分は演技によるものだと私は思います。
先ほども書きましたが、松嶋菜々子さんは白岩篤子を演じるに当たり、男性っぽく見えるように努めたとあります。
当然、表情やメイクなどにも拘ったと予想できますね。
男性っぽい表情やしぐさなどは女優としての松嶋菜々子のそれとはかけ離れており、いつも以上に違和感を感じた人も多いと思われます。
その違和感が「老けた」「衰えた」という思考になったのではないかと・・・
まとめ
「松嶋菜々子が劣化した」
恐らく、藁の楯が放送されるとまたネットがざわつくと思われます(笑
加齢による衰えは仕方のない事だとして、「劣化」と感じる材料の中に「演技」が入っている事も事実だと思います。
終始まとまりませんでしたが、コレで終わります。
個人的には松嶋菜々子さんの大ファンですし、まだまだ全然お美しいと感じております!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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