政治家と言えば法律を守るのが当たり前。
しかし人間なので法に触れ色々と問題を起こしてしまう事もあるでしょう。
今回も問題を起こしてしまった政治家のお話です。
民進党代表の蓮舫さん。
2重国籍問題で話題になりましたね。
そんな蓮舫代表に自民党の三原じゅんこ議員が質疑答弁で猛抗議。
今回の質疑答弁を受けて蓮舫代表がどのような対応をするのか見物ですね。
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二重国籍は問題ない?
三原じゅん子議員の質疑答弁はバイオ医薬品の話題から始まりました。
その後、答弁を繰り返し二重国籍問題に切り込んでいます。
今回の指摘は国籍法についてでした。
とりあえず国籍法を見ていきましょう。
国籍法
第十四条 外国の国籍を有する日本国民は、外国及び日本の国籍を有すること
となつた時が二十歳に達する以前であるときは二十二歳に達するまでに、そ
の時が二十歳に達した後であるときはその時から二年以内に、いずれかの国
籍を選択しなければならない。第十六条 選択の宣言をした日本国民は、外国の国籍の離脱に努めなければな
らない。
国籍法を見る限り二重国籍は法律違反ではなさそうです。
三原じゅん子議員も言っていましたが十六条は努力義務であり外国籍を抜かなくても問題ないとのことでした。
なんだ二重国籍は問題ないのか、よかったよかった。
ではなく、問題になっているのは十四条の手続きを蓮舫議員が行っているのかどうかです。
十四条で記載されている手続きは義務であり日本の市役所で行わなこればなりません。
三原じゅん子議員は十四条を義務としたうえで蓮舫議員に説明責任を果たすよう促しているように見えました。
さて、蓮舫代表はどうするのでしょうか?
自民党にも二重国籍議員がいる?
なんと自民党にも二重国籍議員がいると言うではありませんか。
小野田紀美(きみ)参院議員です。
なんだよ、どっちもどっちじゃねーか!!
と言う事はなく、小野田議員は十四条に定められている手続きを行っています。
そして、戸籍を公開し国民に説明責任を果たしています。
米国籍は離脱手続き中との事ですがこちらは十六条に記載されている通り努力義務なので問題ないと思われますね。
そうです、これが説明責任というやつではないでしょうか?
蓮舫議員は戸籍の公開もしていませんし言っている事も曖昧です。
蓮舫代表は二重国籍問題で発言が二転三転しており信用できる状態ではありませんね。
野党第一党として国民の信頼を取り戻すためには戸籍を公開するしか方法は無いと思われます。
居眠り議員(おまけ)
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国会答弁を見ていて気になる事がありました。
三原じゅん子議員の斜め後ろで気持ちよさそうに寝ている議員がいます。
別の動画で確認しても杉尾秀哉議員は二重国籍の答弁中ずっと寝ていました。
この人民進党の議員ですよ・・・
自分の党の、しかも代表の話題、それも問題を指摘されている答弁中に居眠りするとは何事ですか?
こんな人の為に私たちの税金が使われているのかと思うと悲しくなります。
せめて視野に入らないように退席して欲しいと思います。
まとめ
今回焦点になったのは次の3つです。
・十四条の義務を果たしているのか。
・戸籍などの公開をして説明責任を果たしているのか。
・手続きを行っているなら、いつ行ったか。
三原じゅん子議員は自民党の小野田議員にも触れ蓮舫代表と明確に違う事を分かりやすく説明してくれました。
野党第一党の代表として政治を行うなら日本への愛が必要だと私は感じます。
古い言い方かもしれませんが愛国心が無いと国の為に政治なんてできるわけがありません。
いち国民として戸籍の所在も証明できない議員、政党を応援しようとは思えませんね。
蓮舫代表は国民に対して説明責任を果たす必要があるでしょう。
今回の答弁を受けて蓮舫代表のアクションが気になります。
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