1月16日放送の「好き嫌いか言う番組」が話題です。
この番組は世間のニュースや話題の好きか嫌いを出演者で討論する番組。
カジノ法案についての問題を取り上げた時の出来事です。
カジノ法案がいよいよ現実味を帯びてきた日本ですが、このカジノ法案に反対の人が多いようです。
番組でも反対意見に時間を使っているように感じました。
気になる問題ですが、反対する人の違憲が的外れだった事でしょう。
カジノを知らないから怖いという意見が多かったですが、個人的には知らない以前の問題ではないかと感じました。
ホリエモンも出演していたのですが、
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反対意見とは?
ここでは、番組で出た反対意見をまとめています。
大きく分けて2つ。
治安が悪くなる。
依存症が増える。
治安が悪くなる
この番組では外国からのゲストも出演していました。
外国の方たちは外国の事案を出して反対を訴えていた人がいましたが、日本では当てはまらないことが多いような気がしました。
ラスベガスの治安が悪いと言われていましたが、私の知る限りラスベガスは他の地域より治安が良いと聞きます。
理由は警察が多いからです。
警察がなぜ多いのかというとカジノに関係してくるので、カジノが出来ると治安が悪くなるという意見はあながち間違いではないかもしれませんね。
治安が悪くなるという意見については正解だと思います。
しかし、治安が悪くなるとわかっているなら、警備が強化されるので結局そこまで変わらないのではないかと感じますが、正直わかりません。
依存症が増える
カジノが出来ると依存症が増えるとの反対意見がありました。
坂上忍さんはボートレースなどの公営競技が衰退するとコメント。
その可能性はあるでしょうね。
坂上さんはカジノというかギャンブルが好きな人なので視点が違いますね。
この意見には個人的になるほどなぁと頷けました。
番組でも紹介していましたが日本のギャンブル依存者数は536万人と世界的に見てもかなり多いです。
なぜ依存症者が多いのでしょうか?
そこにはまったく触れませんでした。
なぜ日本はギャンブル依存症者が多い?
なぜ日本はギャンブル依存症者が多いのでしょうか?
普通ならその理由まで番組で説明しませんか?
それが自然な流れではないかと思います。
それを番組で説明出来なかったのはなぜでしょうか?
簡単な話で番組的、タレント的に都合が悪いからです。
パチンコメーカーがスポンサーになっているからでしょうね。
依存症の原因は当たり前のように「パチンコ」です。
アメリカにカジノが500店舗と言っていましたが、日本のパチンコ店は平成23年度のデータで11,000店舗を超えています。
家を出て車でちょっと走ればパチンコ店があるのです。
これが日本のギャンブル依存者数が多い一番の原因でしょう。
なんでこの事実を語らない!おかしいでしょ?
こんな事実を捻じ曲げた情報をテレビで放送するから国民が勘違いするのではないでしょうか?
カジノを知らない以前の問題ではないかと私は感じました。
日本で一番、撲滅しなければいけないパチンコの話題にテレビが触れられない国ってどうなのかと思いますね・・・
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パチンコは違法?
パチンコは三点方式で法的には問題ないと主張していますが、ただの子供だましです。
警察が摘発すればあっさり違法として認められます。
だってパチンコ自体はお金に換金するという目的で営業していないのに、敷地内にパチンコで貰う景品を高値で買い取るお店があるって意味不明です。
なぜ警察が捜査しないのか?
これも簡単な話で警察の天下り先にパチンコ業界があるからなんですよね・・・
この国はいろんな意味でちょっと変わっています。
確かに大きくなりすぎたパチンコ業界を無くすのは容易ではありませんが、少しずつ規模を縮小していくことは可能です。
カジノ法案はその先駆けではないかと私は感じています。
カジノが出来るとパチンコがなくなるわけではありませんが、ほんの少しだけパチンコ業界にダメージを与える事ができるのではないかと思われます。
声を大にする芸能人や政治家が少ないのは生活できなくなるからなので仕方のないことかもしれません。
それなら番組で取り上げなければ良いのにと思いますが・・・
それにしてもデヴィ婦人は真っ白でしたね・・・
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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