キングコングの西野さんが何やらまた問題を起こしているようです。
西野さんが絵本作家と言う事は最近の騒動で認知されている人も多いかと思います。
どうやら、何冊か絵本も出版していたようですが今回「えんとつ町のプペル」を出版しています。
この。えんとつ町のプペルで問題が起こっているようです。
西野さんはえんとつ町のプペルを自腹で1万部購入しました。
この行為に世間は難色を隠せない様子。
なぜそのような事をしたのか？
西野さんがバイキングで初めて真相を語っています。
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出版制度
西野さんの言う事を理解するためには現在の出版制度を理解する必要があります。
どうやら、初版部数と言うのはほぼ5000部のようです。
ヒットを望める本だとしても1万部。
細かいルールはもっとあると思いますが、西野さんの騒動を理解するために知っておくことはこのくらいです。
自腹購入の理由
西野さんはバイキングの取材で真相を語っています。
西野さんは「えんとつ町のプペル」は1万部以上売れるので初版から3万部にして欲しいとお願いしたそうです。
細かな経緯は分かりませんが出版社と西野さんとの間で1万と3万と押し問答が、かなりあったのではないかと思います。
出版社を説得できないので自ら1万部の自腹購入を申し出て初版から3万部にして貰ったようです。
要は、西野さんが1万部自腹購入したのは出版社との約束と言うわけですね。
1万部の予約があった？
西野さんが言うにネットで販売サイトを作って、1万部の予約を獲得していたようです。
バイキングでは詳しく触れませんでしたが、西野さんが自腹購入した1万部を販売サイトで捌いたと私は解釈しました。
販売サイトはネットで検索するとすぐヒットするので1万部の予約と言うのも本当ではないかと思います。
それにしても自らサイトを立ち上げて予約を取るスタイルは凄いですね。
個人的に少しもやっとしたのは西野さんの知名度があってこその方法で一般の人は難しそうだなぁと・・・
まぁ規模が小さくなるだけで一般人でも可能と言えば可能ですね。
自腹のお金はどこから？
西野さんが自腹購入した金額は2400万円。
バイキングではこの2400万円の出所も聞いていましたね。
そこまで聞くってどうなの？とは思いましたが、やはり気になります。
答えは単純に若いころから貯めていたお金だそうです。
まぁ、当たり前の答えですね（笑
えんとつ町のプペルの儲けは？
番組ではえんとつ町のプペルで幾ら儲けたのか？と言う嫌らしい質問も飛び出しました。
西野さんは、少し考えた後、「何千万円じゃないですかね～」とぼかしてコメントしていました。
えんとつ町のプペルはバイキング放送の時点で23万部売れていたようです。
ちょっと計算してみましょうか。
本が売れた時の印税ですが、良く聞くのが10％です。
しかし、これには誤差があり、出版社やその他諸々の条件で変わって来るようですね。
下は3％～12％までと様々でした。
これら説明をするのが面倒なので「大体10％くらい」と言うのが定着したのではないでしょうか？
とりあえず10％で計算しましょう。
西野さんの絵本「えんとつ町のプペル」はアマゾンで2160円でした。
23万部と言う事は496,800,000円。
コレの10％で約5千万円。
西野さんのコメントと一致しますね。
西野さんは今回の売り上げを全て次回作に使うと言っていました。
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なぜ叩かれる？
西野さんは自腹購入の問題で世間に叩かれていましたね。
確かに、自腹購入する事でランキングなどに影響を与えかねないと言う事もあります。
西野さん自身も自腹購入を決めた時に、宣伝効果を少しは期待したのではないかと思われます。
しかし、考えてみると多分、私には出来る事ではありません。
当然、自腹を切っている訳なのでその本を捌く必要があります。
西野さんは先に販売サイトを作る事でそのリスクを回避しています。
真相を聞いてみると西野さんが正しいとは感じますね。
ネットや世間から叩かれている本当の理由は別の事でしょう。
西野さんは炎上芸人と呼ばれていて、意図的に炎上させているのではないかと思う場面も見られます。
西野さん自身に自覚があるのかわかりませんが、噛みつき癖と言うのかずっと誰かと喧嘩しているイメージが強いですね。
私も今回の騒動で思った事は「またか」でした。
えんとつ町のプペルも炎上を利用して実力で売れていないと感じる人も中には居るのかもしれませんね。
いつもそうなんですが、西野さんが起こす騒動って「なんでこんな事したのこの人？」って驚き、「あー、なるほどなぁ」で終わります。
している事は正しいことが多いのですが、初動と言うのか変なインパクトがあるんですよね（笑
まぁ、芸人辞めて絵本作家に転向したくだりは未だに意味不明でしたが・・・
次回作は「時計台」？
バイキングでは西野さんの次回作にも少し触れていました。
触れたと言ってもテーマの発表だけです。
次回作のテーマは「時計台」らしいです。
西野さんの世界観と合うと思われ今から楽しみになってきますね。
まとめ
・今回の騒動は西野さんが初版発行部数を増やして欲しいとお願いした事から始まった感じですね
・1万部買い取った理由は初めから売れるアテがあったのと、初版を3万部にしてもらう為の条件。
・絵本の利益は約5千万円。
・やっている事は正しい面が多いが叩かれるキャラが定着してしまっている？
まとめるとこんな感じでしょうか？
ともあれ、最近の騒動を見ていると西野さんは頭が良いのか悪いのかよく分からないですね（笑
絵本作家の西野さんとしては応援しているので今後も頑張って欲しいと感じます。
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