朝方に良く聞こえてくる鳥の鳴き声。
色々ありますが、個人的に一番印象に残るのは
「ホーホホッホホー」
ではないかと思います。
鳥の鳴き声で引っ張るのもどうかと思うので答えを書くとこの鳴き声(さえずり)の正体は
キジバトです。
鳥のさえずりには特徴的なものが多いですが、キジバトはかなりポピュラーでかなり特徴的な鳴き声を持つ鳥ではないでしょうか?
色々と調べているとキジバトの鳴き声を巡って議論が交わされており、面白かったので記事にしました。
それでは普段何気なく聞いているキジバトのさえずりを深堀していきましょう。
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キジバトとは?
キジバトとは公園などで良く見かけるハトではなく、キジのような模様を持っているハトです。
公園などでよく見かけるのは「カワラバト(土鳩)」と言って人間に対しての警戒心は少ないです。
キジバトは都市部でも生息していますが、人に対しての警戒心は強く近くで見ることは少ないでしょう。
元々は山鳩とも呼ばれており山に生息していました。
よく、鳴き声は聞いたことはあるけど姿を見たことが無いというのはキジバトの警戒心の表れでしょうね。
鳴き声(さえずり)は人によって聞こえ方が違う?
キジバトのさえずりですが、私には以下のように聞こえます。
「ホーホホッホホー」
しかし、中には
「ホーホーッホホー」
と、聞こえる人のいる模様。
正直な話、上記2つの違いはごく僅かでどちらでもかまわないと思います。
私が理解できないのは以下の2つ
「ホーホーホッホー」
と
「ホホッホホッホー」
100歩譲って上はまだなんとか聞こえますが、下は理解不能です・・・
理解できないとモヤモヤして眠れないので自分なりの答えを探してみました。
年齢によって聞こえ方が違う?
モスキート音って聞いたことがありませんか?
若い人にはこのモスキート音がより強く聞こえるとの記事をどこかで見たことがあります。
キジバトの鳴き声にモスキート音が含まれているのか分かりませんが、若い人のほうが聴力は高いことは証明さていますね。
もしかすると若い人は年配者には聞こえない音を拾っているのかもしれません。
そう考えると納得できなくもないですね。
区切っているところが違う?
「ホホッホホッホー」と「ホーホホッホホー」を連続して書いてみると以下のようになります。
ホホッホホッホーホホッホホッホーホホッホホッホーホホッホホッホー
ホーホホッホホーホーホホッホホーホーホホッホホーホーホホッホホー
このように最初の「ホー」が無ければ聞こえ方の違いは少ないです。
もしかして「ホホッホホッホー」と聞こえている人は聞こえ始めのタイミングが違うのかも?
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正しい擬音は?
キジバトの鳴き声については方々で様々な議論をよんでいます。
ポピュラーなものは
「ホーホーッホホー」
か
「ホーホホッホホー」
ではないかと思われますね。
が、しかし!!
ウィキペディアで見ると
「クークグッググー」
となっています。
最初の「クー」は横ばい→
次の「ク」で下がり↓
「グッ」で上がる↑
「ググー」は横ばい→
「クー→ク↓グ↑ッググー→」
「ホ」と「ク」または「グ」の違いはあれどこれは分かりやすい。
ウィキペディアを参考にするとやはり
「ホーホホッホホー」
が一番正解に近いのではないだろうか?
余計なことを散々書いてしまいましたがキジバトの鳴き声は上の「ホーホホッホホー」が一番正解に近いと私は思います。
「そんなことはない」「私にはこう聞こえる」
などの意見がありましたらコメント欄に書いていただけると管理人は喜ぶので是非お願いいたします。
長々と申し訳ありません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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