ラーメン二郎ってご存知ですか?
規格外の大盛りが売りのラーメン屋さんと言う印象が世間に浸透していますね。
そのスタイルで全国に数百万人?のファンがいる名店です。
そんなラーメン二郎がTwitterでやらかした?ようです。
どうも、大盛りを頼んで半分以上残した客に対して「二度と来ないで下さいね」と言い放ったとツイートした模様。
二郎側は大盛りを頼んだ客に対し、再三の注意をいたようで、それでも半分以上残した客に対して我慢できなかったようでした。
この件が、ネット上に拡散され話題になったいますね。
結局どっちが悪いのでしょうか?
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お客は神様?
日本ってお客は神様って言葉がありますね。
お金を出すのだから、何をしても良いと・・・
正直な話、コレってどう考えてもおかしいですよね。
お店に行くと店員さんい横柄な態度とっている人をたま~に見かけますが、全くの他人でも近くにいるだけで恥ずかしくなってきます。
横柄な態度をとっている人物は自分がお金を払うのだから少しくらいの注文を付けるのは当たり前だという考えなのでしょう。
年配の人に多いような気がします(常識を分かっておられる年配の方も沢山います)
年齢はさておき、お金を出すからと言って何をしていいわけではありません。
世の中には常識があり、モラルとマナーがあります。
そのすべてを守った上で、人間社会が成立していると言っても過言ではありません。
金を出すから少しくらいの我儘を通すというのは完全に間違っていますね。
と言う事でお客様は神様と言うのは店員が心掛ける事で客が押し付ける事ではありません。
どっちが悪いの?
お客様は神様ではないと言う事を踏まえたうえで、どちらが悪いのか考えていきましょう。
いきなり結論ですが、どっちもどっでしょう。
個人的には二郎側が若干大人げないと感じます。
客は大盛りで有名な二郎の「大盛り全マシ」を食べてみたかった、もしくは見てみたかった。
二郎側は注意はしたものの提供しているのだから了承している考えられます。
了承しているにもかかわらず、残した客を避難しています。
しかも、SNSで。
コレってお店としてどうなんでしょうか?
お店のルールがあり、そのルールを守れない客に二度と来るなと言うなら、客からの代金は返金すべきではないでしょうかね?
当然ですが、食べれないであろう量を再三の注意を無視して注文する客のモラルも疑わしいものがあります。
お金を出したからと言って好き勝手していいわけではないですし、提供して頂いた人に感謝をするべきでしょう。
ラーメン二郎の店員さんも早くから仕込みをしてお客に食べてもらうように頑張っているはずです。
残すと言う事は、用意して頂いた人に対しても失礼ですし、残した事で本当に食べたかった人が食べれなくなる事だって考えられます。
ラーメン二郎の店員さんはこの辺の事を考えての発言だったのではないでしょうか?
SNSを見ると、この客はラーメン二郎の大盛りをSNSなどにアップする事が目的だったのではないかと思われます。
「ラーメン二郎に行って大盛りたのんだぜ!」だけの為に大盛りを頼んだとすれば店側が起こる気持ちも分かります。
色々とグダグダ言いましたが、結局、どっちが悪いの?との問いは「どっちもどっち」と言う以外ないでしょう。
どちらにも非はあります。
ここでラーメン二郎仙台店のツイートを見てみましょう。
【暗い話題】大は多いので初めての方は小でと再三お願いしたのにいいから大全部マシ。金払えば何してもいいと言う勘違いした態度。半分以上残した後笑いながら食えるわけねーよ。とクソ野郎三連コンボのお客様がいらしたので帰り際に人生初の「2度と来ないでくださいね〜♡」が自然と口から出てて驚く
— ラーメン二郎仙台店 (@jiro_sendai1023) March 5, 2017
「クソ野郎」
サービスを提供する側が発していい言葉ではありませんね。
お客とお店は対等であるべきですが、お店側はサービスを提供するという自覚を持って欲しいものです。
その後のツイートはこんな感じ。
掃除終わったら言葉足りなくて荒れてるw朝から一生懸命みんなで作ってるので、マシた物は食べて頂きたいです。当店、後からでも足せますので。食べれないのに大盛りの様を見たいだけの方、撮りたいだけの方は御来店頂かなくて結構です。
— ラーメン二郎仙台店 (@jiro_sendai1023) March 5, 2017
二郎さんの主張としては、追加は後でも出来るから注文したものはちゃんと食ってね。という感じでしょう。
正直な話「クソ野郎」について弁明をして欲しかったですね。
二郎さんの主張はもっともだと感じますし、考え方も共感できます。
しかし、「クソ野郎」はどうでしょう?
個人的にこの「クソ野郎」が無ければラーメン二郎の主張もアリかとも思いますが・・・・
うーん、難しいですね。
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