最近の中国軍の行動は目に余る!
6月9日に中国軍が尖閣諸島周辺に現れ話題になったばかり。
これまでにも領海侵犯はあったが中国軍自ら入ってきたのは初めてだった。
今回は海ではなく空で問題を起こしている。
東シナ海上空で一触即発の危機が起きたとのことで調べていると本当に一触即発だった。
詳細はあとで書くとして日本はなぜこの問題を報道しないのか?
大問題の大ニュースにも拘らず日本のマスコミは沈黙。
報道規制でもあるのだろうか?
今回はその辺りの可能性もまとめて書いてみる。
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問題のニュース
日米印3カ国の共同訓練に参加するインド軍艦が航行しており、中国軍は共同訓練を監視する目的があったことは確かである。その翌日の16日、今度は沖縄・北大東島の接続水域に同じ中国海軍情報収集艦が侵入している。
これら海上の動きと合わせるように、東シナ海上空では、驚くべきことが起こりつつある。中国空海軍の戦闘機が航空自衛隊のスクランブル機に対し、極めて危険な挑発行動を取るようになったのだ。
東シナ海での中国軍戦闘機による米軍や自衛隊の偵察機への危険飛行は、これまでにもしばしば生起している。他方、中国軍戦闘機は空自のスクランブル機に対しては、一定の抑制された行動を取ってきたのも事実である。
武装した戦闘機同士がミサイル射程圏内でまみえると、一触即発の事態になりかねない。そういうことに配慮してだろう、中国軍戦闘機は空自戦闘機とは一定の距離を保ち、比較的抑制された行動を取ってきた。
これまで中国軍戦闘機は東シナ海の一定ラインから南下しようとはせず、空自のスクランブル機に対しても、敵対行動を取ったことは一度もなかった。
だが今回、状況は一変した。中国海軍艦艇の挑戦的な行動に呼応するかのように、これまでのラインをやすやすと越えて南下し、空自スクランブル機に対し攻撃動作を仕かけてきたという。
攻撃動作を仕かけられた空自戦闘機は、いったんは防御機動でこれを回避したが、このままではドッグファイト(格闘戦)に巻き込まれ、不測の状態が生起しかねないと判断し、自己防御装置を使用しながら中国軍機によるミサイル攻撃を回避しつつ戦域から離脱したという。
筆者は戦闘機操縦者だったので、その深刻さはよく分かる。まさに間一髪だったと言えよう。冷戦期にもなかった対象国戦闘機による攻撃行動であり、空自創設以来初めての、実戦によるドッグファイトであった。
日中共に戦闘機はミサイルを搭載し、機関砲を装備している。武装した戦闘機同士がミサイル射程圏内で遭遇するわけである。戦闘機同士がいったん格闘戦に陥ると、空中衝突やミサイル発射に至る可能性は十分にある。
規律の厳格な空自戦闘機操縦者が先にミサイル発射することはまずあり得ない。だが中国空軍の戦闘機パイロットは経験も浅く、何をするか分からない。
2001年、海南島沖の公海上空を飛行中の米海軍EP-3電子偵察機に対し、中国空軍J-8戦闘機がスクランブルをかけ、挑発行動を取った挙句衝突したことは記憶に新しい。
多分このままでは分かり難いと思うので詳しく解説していこう。
単語の意味
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・印=インド
・東シナ海
・接続水域
領海の外縁にあり、基線から24海里の範囲。大体、陸から24海里と覚えていても問題ないかも。
・スクランブル機
スクランブルとは「緊急発進」という意味です。と言う事はスクランブル機とは緊急発進した機体?
・自己防衛装置
検索するとミサイル警報装置というものがヒットしました。
ミサイル防衛装置とはミサイルの接近を知らせる装置の事みたいです。
・領空侵犯
国家がその領空に対して有する権利を侵犯する行為のことであり、具体的には他国の航空機・飛行物体が当該国の許可を得ず、領空に侵入・通過する国際法上の不法行為を指す。領空侵犯に対して、当該国は対領空侵犯措置を取ることができる。
分かりやすい解説
とりあえず分からない単語を調べてみました。
こうして調べてみると記事の詳細が見えてきますね。
それでは分かりやすい説明を書きます。
中国軍戦闘機が領空侵犯の可能性があるので自衛隊機がスクランブル発進。
いつもは何事もなく帰っていく中国機だが今回は自衛隊機に攻撃動作を見せる。 自衛隊機は危険を察知し自己防衛機能を使い逃げた。 |
チャフ、フレア
自己防衛装置には「チャフ」「フレア」というものがあるようでこちらについても触れておきます。
チャフとは・・・・・・・・・・・・・・・
アルミ箔のようなもので出来ており、チャフディスペンサーにロール状に収められている
使用時に敵のレーダーの周波数に合わせきって放出する。
細か肉眼では確認できない。
フレアとは・・・・・・・・・・・・・・・
赤外線を放出する物体で赤外線方式のミサイルに有効。
燃焼しながら放出され肉眼で確認可能。出典 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1150755831
要は放たれたミサイルを撃墜するための装置になるのかな?
個人的な意見ですがチャフ、フレアが使われて命からがら逃げてきているのなら戦争も充分にあり得る出来事だと思います。
さすがにそれは無いと信じたいので自己防衛装置とはミサイル警報装置の事を言っているのではないかと自分勝手に考えています。
ロックオンされていた?
まず攻撃動作というのが曖昧なので何とも言えないが自己防衛装置まで作動している状況を考えるといつミサイルが飛んできてもおかしくない状況だった事は予想できます。
TVが報道していないので詳細は分かりかねますが記事だけ読むとかなりの大問題だと感じますね。
なぜ日本のマスコミはこの事を報道しないのでしょうか?
TVで報道されないのはなぜ?
今回の記事を見る限りでは信憑性に欠ける部分がありますね。
5W1Hが無い、記事が分かり難すぎるなど。
敢えてどうとでも取れる記事にして不安を煽っているような?
問題が問題なので当然報道規制も掛かっていると思われますがまずは記事の裏を取っているのだと思われます。
真実だとしても報道されるとは限りませんが・・・
まとめ
今回の記事が本当の出来事ならば戦争秒読みと言っていいのではないでしょうか?
中国機の攻撃動作がどの程度だったのかも問題ですね。
本当にロックオンされていてチャフ、フレアまで作動していたのなら今後どうなってしまうのでしょうか・・・
憲法9条もさほど効果は無いようですし今後も中国の動向から目が離せない事は事実ですね。
なんとか平和的に解決してほしいものです・・・
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コメント
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