「君の名は。」で三葉と瀧は初め入れ替わりは夢だと思っていますが、ノートに残るメモやケータイに残された日記や周囲の反応を見て、お互いが入れ替わっていることに気がつきます。
入れ替わりに気がついた二人は、お互いに入れ替わりのルールを作っています。
そのルールについてみてみましょう。
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入れ替わりのルールとは
入れ替わりのルールをお互いのケータイに残している二人。
その一部は、こちらです。
まず三葉から瀧へ。
ぜったい禁止その2
・お風呂ぜったい禁止!!!!!!!!
・体は見ない!/触らない!!
・脚をひらくな!
・男子に触るな!
・女子にも触るな!
瀧から三葉へ
禁止事項 Ver.5
・無駄づかい禁止!
・訛り禁止!
・遅刻するな!
・女言葉NG!
・奥寺先輩と馴れ馴れしくしない
おそらくこの下に項目はまだ続いていて、更にその3やVer.6などもあるのではないでしょうか。
気になるところですが、映画ではこの一部しか移っていないので、分かりませんね。
瀧の入った三葉は、女子に告白されていたり、三葉の入った瀧は奥寺先輩とデートの約束をしたりしているので、お互いルールは守っていなそうですね。
入れ替わりは週に2・3回もあったそうなので、いろいろ影響がありそうですね。
三葉と瀧が恋に落ちたきっかけは
お互いが恋をしたことに自覚したシーンは映画では描かれていますが、いつお互いをそういうふうに想い出したのかがあまりわかりませんよね。
三葉は、奥寺先輩と瀧がデートの日に、涙を流し、瀧への気持ちに気がつきます。
瀧の奥寺先輩とデートのあとに奥寺先輩に前に私のことちょっと好きだったけど、今は他に気になる子がいるでしょと言われ、顔を赤くしています。
二人とも同時期に気がついているようですが、実は二人の間には3年もの時間のずれがあるので、その後瀧が三葉に電話をしようとしても、電話がつながらないのです。
彗星が落ちる前日に三葉は、瀧に会いに東京を訪れているのですが、出会った瀧は3年前のまだ三葉と出会う前の瀧なのです。
自分のことをわからない瀧にショックを受けて髪を切る三葉。
このようにお互いが恋に気づいた後の描写はたくさんありますが、二人が恋したきっかけについて描写が少ないように感じます。
入れ替わりという現象に選ばれた二人というで運命的な恋ともとれますが、個人的には、お互いに好感をもつようなシーンが少しくらいあってもよかったのではないかとも思います。
とは、いっても二人が彗星が落ちる日に出会ったシーンやその後、電車ですれ違いざまにお互いが探していた者同士だと気づき、電車を降りて会いに行くシーンは感動しますね。
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