実写映画「ちはやふる」がいよいよ地上波でも放送されだしました。
ちはやふると言えば笑いあり感動あり恋愛少々の大人気少女マンガですね。
今回はそんなちはやふるが実写映画とお披露目です。
私は映画館で見たのですが衝撃だったのはその完成度。
一部「う~ん」となるキャストは存在しますが、映画全体の完成度は素晴らしいものがあります。
特に「ヒョロくん」こと「木梨浩」役を演じる役者には度肝を抜かれました。
名前は「坂口涼太郎」さん。
今回はこの坂口涼太郎さんにスポットを当てて記事を書いていきたいと思います。
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坂口涼太郎とは?
本名:坂口 涼太郎
生年月日:1990年8月15日(27歳)
出生地:兵庫県
身長:171cm
血液型:B型x.com
幼少期からピアノを習い音楽活動も行っているという涼太郎さん。
ダンサーとしても活躍されているようですね。
最近では「仮面ライダーエグゼイド」や「科捜研の女」などにも出演。
調べてみると舞台のお仕事が多い印象を受けました。
持ち前の音楽センスとダンスで活躍しているのではないかと思われます。
ともあれ坂口涼太郎さんの個性的な顔ならすぐに覚えて貰えることでしょう。
原作のヒョロくん(木梨浩)とは?
千早たちとは小学生の頃から付き合い。
高校では競技カルタ強豪校「北央学園」に入学。
部長であった須藤さんが引退した後、北央カルタ部を大いに盛上げた立役者で後輩からの信頼はあつい。
万年B級だったが地方大会を転々とし、やっとのことでA級に昇格した努力の人でもある。
ヒョロというあだ名はその名のとおりヒョロっとした体系からきている。
太一をライバル視しており、肉まんくんのお姉さんとお付き合いしているなんとも憎めないキャラ。
ちはやふるの小泉監督もビックリ?
ちはやふるの実写映画が公開された後に坂口涼太郎さんと小泉監督の舞台挨拶が行われたようで、その中でのやりとりが面白かったのを覚えています。
小泉監督はできるだけ原作に近いキャストを選ぶつもりでいたようで、オーディションも目を光らせていたようです。
ヒョロくんに関しては坂口涼太郎さんが部屋に入ってきた瞬間に「決定だな」と感じたそうです。
「まさかこのクオリティが来るとは思わなかった」と話しています。
冗談か本気か分かりませんが、小泉監督は「ホログラムなんじゃないかと思っています」と・・・(笑
確かに原作からそのまま3Dになって飛び出してきたかのような際限度ですね。
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原作に近づける努力があった!
ヒョロくんやくの坂口涼太郎さんですが、地が似ているとはいえヒョロくんに近づく努力はしていました。
撮影前は60キロあった体重を53キロまでに落としてます。
髪型などは幾らでも変えれますが、役作りのため減量するとは役者魂を感じずにはいられませんね。
演技に関しても原作のヒョロくんを投影したかのような演技を見せています。
監督による裏話では待ち時間でもバンバン素振りを繰り返し芝居というより競技カルタの試合の準備をしているかのようだったとの事です。
完全に役になりきっていたと考えられますね。
坂口さんの役者魂に感服します。
まとめ
視聴者、監督、共演者に絶賛されたヒョロくん役の坂口涼太郎さんを紹介しました。
個人的な感想ですが、主役というより名脇役になれる役者さんのような気がします。
竹中直人さん、生瀬勝久さん、大杉蓮さん、様々な名脇役の役者さんがいますが、坂口さんもその名脇役に並ぶ日が来るかもしれませんね。
それでは今回はこの辺で・・
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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