日本卓球の快進撃が止まりません。
6月3日にドイツで行われていいた世界選手権でみごと優勝を果たしました。
準決勝からの熱い展開は日本卓史上に残る激戦でしたね。
対戦相手は韓国の陳建安/鄭怡静(韓国)組。
4-3で韓国に打ち勝ち優勝を収めています。
なんと日本人選手が優勝したのは48年ぶりの快挙と言う事で大いに盛り上がっています。
日本選手が優勝したのは1969年の「長谷川信彦」「今野安子」ペア以来となっていますね。
スポンサーリンク
ドラマチックな試合
試合は1ゲーム2ゲームともに韓国に連取されます。
ただ、ここであきらめないのが石川・吉村ペア。
3ゲームを11-8で取り返します。
しかし、相手も決勝までコマを進めた強者で4ゲーム目を落としてしまいます。
万事休すかと思われましたが、石川・吉村ペアはここから覚醒します。
5ゲーム目を11-4で奪い返すと続く6ゲーム目も11-9で奪取。
最終ゲームは11-5で圧倒し見事優勝を果たしました。
2人は勝利が決まった瞬間に抱き合い喜びを爆発させました。
スポンサーリンク
プロフィール
吉村真晴(よしむら はまる)
生年月日: 1993年8月3日 (23歳) 生まれ: 茨城県 身長: 177 cm 体重: 61 kg |
プレイスタイルは安定感のある両ハンドドライブでどこからでも強烈なボールが打てる事に定評があります。
中でも世界一と言われるサーブですが、フォームが独特で 対戦相手を苦しめる武器の一つと言われていますね。
若干23歳ながら経験豊富なベテランのように冷静で引き出しも多い選手のようですね。
石川佳純(いしかわ かすみ)
生年月日: 1993年2月23日 (24歳) 生まれ: 山口県 山口市 身長: 157 cm 体重: 49 kg |
愛ちゃんの後継者とも言われている石川佳純選手。
そのキュートなルックスからは想像できないくらいの闘争本能を打ちに秘めています。
また、キュートなルックスでファンも多く、卓球人気の火付け役としても一役買っていますね。
プレイスタイルは左シェークハンド・オールラウンド型。
サーブを得意としているようですね。
ロンドン五輪では団体で銀メダル。
リオ五輪では団体で銅メダルと日本の女子卓球界を牽引する存在となっています。
ネットの反応
ネットでも今回の優勝は大いに反響を呼んでいます。
石川吉村ペア金メダルおめでとう!!
— かまぼこ権八郎 (@tak1007_) June 3, 2017
世界卓球混合ダブルス❗️
石川選手、吉村選手頑張った‼️
金メダル素晴らしいです。— かやくごはん (@nisinsobayane2) June 3, 2017
劇的な逆転勝利に手に汗を握っている人が多かったようでかなり熱のこもった反応が多かったですね。
ただ、一部では優勝が決まった後に石川選手と吉村選手が抱き合った事に対してやきもちを焼いている人もいました(笑
気持ちは分かりますが、コレは仕方ないでしょう。
ともあれ、石川佳純選手と吉村真晴選手は48年ぶりの卓球世界選手権優勝とうい大きな快挙を成し遂げましたね。
次の目標は東京オリンピックでしょうか。
日本にはあの水谷選手を打ち負かした張本選手も控えているので東京オリンピックが大いに楽しみですね。
いや~、それにしてもお二人とも本当にお疲れまでした。
スポンサーリンク
コメント