【2020東京五輪】ボランティアの応募ハードルが高過ぎる!しかし意外なメリットもある?

 

2020年東京五輪でボランティアに求める条件を組織委員会が明らかにしました。

 

・コミュニケーション能力がある

・外国語が話せる

・1日8時間、10日間以上できる

・採用面接や3段階の研修を受けられる

・20年4月1日時点で18歳以上

・競技の知識があるか、観戦経験がある

 

ボランティアの募集時期は18年の8月ごろを予定しているとのこと。

 

ネットでは「ちょっとハードル高すぎるんじゃ?」「ボランティアに求める条件じゃない」など厳しい意見が多い。

 


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募集は8万人!集まるの?

 

2020東京オリンピック組織委員は8万人のボランィアを集めたいと言っているがこの条件で8万人も集まるのか疑問だ。

 

因みにボランティア内容は観客誘導や警備など、原則的に会場内での活動。

 

ボランティアなので宿泊や交通費は自己負担。

 

ユニホームが支給されるらしいが・・・

 

外国語が話せるという条件だけでかなりの人が諦めそうだ。

 

・1日8時間、10日間以上できる

・採用面接や3段階の研修を受けられる

 

上の条件にもかなり無理がある。

 

仕事をしている人の95%が難しいと思われる。

 

本当に8万人も集まるのか今から不安になってくる。

 

プロの通訳などは?


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オリンピックではプロの通訳が各所に配置されているのが一般的だと思われるが、東京五輪の募集条件を見るとボランティアに通訳までしてもらおうとしている?

 

推測になってしまうが通訳に関してはボランティアはオマケ的な存在で「多種言語を話せる人が来ればラッキー」程度の考えではないだろうか?

 

ロンドン五輪では7万人の募集に対して24万人の応募があるなどオリンピックのボランティアは人気のようだ。

 

組織委員は8万人の募集に対して倍以上の応募が来ることを想定してその中から外国語を話せる人を選定する考えかもしれない。

 

どちらにせよプロの通訳無しでは現場が混乱するのは確実なのでプロの通訳は是非使って欲しいと思う。

 

ボランティアのメリットは?

 

ボランティアのメリットについてだがこの条件だとメリットを見出すことは難しいと言えるかもしれない。

 

しかし、ボランティアには意外なメリットもあるようだ。

 

記念になる

 

母国のオリンピックは一生に1.2度あるかないかだろう。

 

その記念すべきイベントに参加できることは、日本人にとって喜びを感じる人も多いはずだ。

 

ボランティアだけに貰える「ユニホーム」も良い記念品になりそうだ。

 

選手を間近で見れる

 

これは運もあるだろうが配属される場所によっては選手を間近で見る事が出来るかもしれない。

 

さらに運が良い場合は触れ合う事も可能か?

 

しかし、運に頼らなくても選手と触れ合う機会がありそうだ。

 

・採用面接や3段階の研修を受けられる

 

ロンドン五輪では研修時に選手やタレントも参加するオリエンテーションもあったらしい。

 

五輪前に選手と触れ合える可能性があるかもしれない。

 

まとめ

 

サラッとまとめてみたが意外にメリットはありそうだ。

 

組織委員は五輪までに語学の勉強をして欲しいと言っているが語学の勉強も一生使えるスキルになる。

 

しかし、気になるのは拘束時間が長すぎる事だ。

 

仕事をしている人に来るなと言っているような条件だが本当に8万人も集まるのだろうか?

 

8時間10日以上じゃなく4時間5日なら何とか調整して参加できそうな気がしなくもないが・・・

 

記念すべきイベントの力になりたい気持ちのある、語学が出来て時間に余裕のある人は応募して見てはどうだろうか?

 

有名選手とお近づきになれるチャンスかも?

 


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コメント

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