WBC 山田哲人、幻のホームラン！ビデオ判定で2塁打に？少年が取ってなければ入ってた？

3月7日、WBC日本×キューバ戦で疑惑の判定がありましたね。

山田哲人さんが打ったボールは大きな放物線を描きスタンドに吸い込まれたように見えました。

しかし、なにやら様子がおかしいです。

山田哲人選手は2塁を回った辺りで止まり、ウロウロ。

どうやら、フェンス直前でボールを取った少年がいるようですね。

ビデオ判定の結果、山田選手の打球は2塁打と言う事になっています。

少年がボールを取らなければホームランになっていたのではないかとネットがざわついています。

詳しく見ていきましょう。

ビデオ判定を見た感想

少年がボールをキャッチした事により、ビデオ判定が行われました。

スローで見てみると、「微妙」という言葉が一番しっくりくるかと思われます。

カメラの角度によってはそのままスタンドに入っているようにも見えますが、個人的な感想ではポール下の金網？に直撃していたのではないかと思います。

ビデオ判定をした人もかなり迷ったのではないでしょうか？

ネットニュースになっていてボールを取った少年と共に問題の画像が出回っていますが、一番、スタンドに入っていたであろうと思われる角度の画像を使っているメディアが多いですね。

未生年と思われる少年の顔をネット晒して大丈夫なのかと、別の心配をしてしまいます。

なんかあの少年可哀想だな、ビデオ判定取られたのはスゲェームカついたけど、あれは実際きたら誰でも取っちゃうと思うよ

— 510@燕党 (@yakulto0121) March 7, 2017

ビデオ判定になったのはボール取らなかった場合はＨＲだったか壁に弾かれて２ベースになったかを審判団が判断。だから取った取らないは関係ないんだけど（ルール上）　まぁ世論は怖い

— Riesling＠どるふろJP (@BARUS108) March 7, 2017

でたよめーわくなお客さんのせいでビデオ判定

— NOMA YUTO⊿⁴⁶ (@nomayu120724) March 7, 2017

Twitterでかなり話題になっていますね。

ボールを取った事に対しては怒っている人が多かったイメージです。

ただ、この少年を特定しようという動きに対しては敬遠気味でしたね。

未生年で、現場の空気もあり、はしゃいでしまったとしてもフェンスから手を出してボールを取るのは如何なものかと思われますが、「ホームランだったのに！むかつく！特定してやる！」というのはどうかと思いますね。

Twitterを見ると、ホームランボールを取った少年が、警備員らしき人に注意？されている様子がアップされていました。

ツイートには「無事出禁」や「退場」などと書かれていましたが、詳細は分かりません。

流石に出禁というのは無いと思いますが、厳重注意と言う感じではないでしょうか？

良いことをしている訳ではないので当然の処置でしょうね。

結局、山田哲人さんのボールはホームランだったのか？

この答えは追い求めるだけナンセンスではないでしょうか？

山田哲人選手のファンはかなりお怒りの様子でしょうし気持ちも分かります。

しかし、過ぎてしまった事をアレコレ言っても仕方ないですし、ビデオ判定で2塁打という判定が出ているのでそれが真実でしょう。