君の名は。 三葉が父親を説得できた理由は

 

 

2018年1月3日に地上波初放送となる「君の名は。」、映画公開時も大人気でしたね。

 

ストーリーは、いくつも複線がはってあり、後から納得するようなシーンがあるので、一度見ただけでは、よくわからないというところもありそうです。

 


スポンサーリンク

 

三葉と父親の関係性

 

三葉は、糸守町にある宮水神社に祖母と妹の三人で暮らしています。

 

神社では巫女を勤めており、神事で舞を披露しているシーンもありましたね。

 

そこで気になるのが、両親はいないのかということですが、どうやら父親は町長をしており、三葉たちとは別居しているということがわかります。

 

なぜ父親は別居しているのか、それは物語の後半になるまで分かりません。

 

それは、瀧が三葉を捜すため、御神木に辿り着き、三葉の口噛み酒を呑み、三葉の過去を遡ってみた際にわかります。

 

三葉の母親が病気で亡くなっており、それをきっかけに父親は、祖母から勘当されているということです。

 

三葉自身は、家を出ている父親を快く思っていないようで、登校中に町長として演説している父親に声をかけられ、「こんなときばっかり」と言っています。

 

三葉の父、宮水俊樹はどんな人物

 

三葉の父親は、もともと民族学者で、三葉の母である二葉と出会い、宮水家の養子になっているようです。

 

二葉が亡くなる際に、「救えなかった」と言っていることと、三葉の祖母である一葉が「入れ替わり現象が代々あっている」というようなことを言っているため、二葉と俊樹も入れ替わりをしていたことが考えられますね。

 

宮水家の血筋は、そういうふうにして縁を結んできていたのかもしれないですね。

 

アナザーストーリーとして小説で登場人物たちにもっとせまった特別編もあるので、映画を見て気になった人は、そちらも見てみると楽しめると思います。

 

住民達を避難させるため、父親を説得できたのは

 

実際、映画では父親と対面したシーンだけで、どのように説得できたかは、わかりませんが、瀧くんの入った三葉に出会った後、三葉本人が説得にもう一度現れたことで、入れ替わりのことや彗星が町に衝突するという事実に気がついたのかもしれませんね。

 


スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました