憧れのファニータの本当の歌詞と裏話 ヘクターとチチャロンの友情に泣ける

 

映画「リメンバー・ミー」

 

この映画が大好きすぎて気が付けば9記事も関連記事を書いていました(笑

 

書けば書くほど新しい発見があり手が止まりません。

 

ピクサーって本当に素晴らしい会社だと改めて感じます。

 

今回はヘクターがチチャロンに歌った「あこがれのファニータ」についての記事になります。

 

結論だけを書くとこの曲は映画のオリジナル曲なので本当の歌詞は誰も分かりません。

 

ただ、考察する限りでは「」ではないかと思われます。

 

詳しくは下に書いていますので気が向いた時にでもお読みください。

 

また考察から読み取れる「あこがれのファニータ」の裏話も書いています。

 

それではイッテみましょう。

 


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「あこがれのファニータ」本当の歌詞

※この記事は筆者の主観が入っています

 

まず、前提としてヘクターがチチャロンに歌った「あこがれのファニータ」は映画オリジナル曲です。

 

オリジナル曲と言うのは既に世に出ている歌を映画の挿入歌として使っているとかではなく、この映画の為だけに作られた曲と言う事。

 

映画では、ヘクターがわざと歌詞を変えてチチャロンに指摘されていましたね。

 

リメンバー・ミーの世界では本当の歌詞があるのでしょうが、現実世界では本当の歌詞を知る人はいません。

 

強いて言うならばホントの歌詞は

 

チチャロン「おい!歌詞が違うぞ」

ヘクター「子供の前だから」

 

これも歌詞に入ります。

 

ヘクターが歌いだして歌い終わるまですべてが「あこがれのファニータ」なのです。

 

ただ、それでは納得しない人もいると思うのでネットの意見や私の考察から1つの答えを出しています。

 

「あこがれのファニータ」の歌詞を見る限り、ちょっとよろしくない特徴を持つ女性ファニータがブサイクな自分に振り向いてくれない。

 

というもの。

 

「出っ歯」「がに股」など悪い特徴があげられているので変えた歌詞も悪い事なのでしょう。

 

ヘクターが「子供の前」と言っているので子供にはあまり聞かせたくない歌詞と言う事も予想されます。

 

変えた歌詞の部分は「」な事を考えると、体の一部の可能性が高いでしょう。

 

子供に聞かせたくない体の一部という事から「」ではないかと予想されます。

 

もしかすると「」なのかもしれませんが、ファニータが女性の可能性が高い事を考えると「胸」と考えるのがしっくりきますね。

 

と言う事で本当の歌詞は「」だと考察します。

 


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あこがれのファニータはチチャロンが作詞・作曲した?

 

コレは私の考察によるものですが、おそらくピクサーが用意した「裏設定」だと思われます。

 

まず、チチャロンは昔歌い手だった事が予想されます。

 

ギターを持っていて昔引いていた事。

 

チチャロンのハンモックには「トランペット」「たいこ的な楽器」「木琴?鉄琴的な楽器」などところどころに楽器があります。

 

コレはチチャロンが音楽と主に生きてきた証拠になりますね。

 

あと、あこがれのファニータの歌詞を良く見ていると、登場人物はあまり外見がよろしくない事が読み取れますね。

 

とうのチチャロンはなんというかドカベンみたいな骨格。

 

チチャロン自身も容姿が良いとは言えない事からあこがれのファニータはチチャロンの実体験を書いた詩だと予想されます。

 

因みに「ファニータ」は他人の名前でしょう。

 

ヘクターが「ブサイクな俺に」と歌っているときに意味ありげにチチャロンの事を見ているのも怪しいですね。

 

もう一つ、ヘクターが歌詞を変えた時に本気で怒っている素振りを見せたことも自分の歌に誇りを持っている証拠ではないでしょうか?

 

最後に「思い出がよみがえったよ」と言っているのもヒントの一つかもしれませんね。

 

私としてはやっぱり「あこがれのファニータ」はチチャロンの曲であってほしいと思っています。

 


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チチャロンとヘクターの関係は?

 

ココからは完全に私の妄想です。

 

ヘクターとチチャロンの関係について。

 

個人的に2人は現世からの知り合いではないかと考えています。(願望)

 

完全に願望ですが、ヘクターの音楽の師匠がチチャロンだとうれしいですね。

 

師匠ではないにしても現世ででデラクルスと出会う前にデュオを組んでいたかもしれません。

 

まさかねぇ~。

 

と、思うかもしれませんが「あこがれのファニータ」がチチャロンの曲だと仮定すると色々と辻褄が合うのです。

 

チチャロンは現世の人からも忘れ去られる存在=有名人ではない事が分かります。

 

と言う事は「あこがれのファニータ」は世に出ていない曲で知っている人も限られてくるでしょう。

 

ヘクターは音楽を嫌いになって辞めていたので、現世で「あこがれのファニータ」を知った可能性は高い。

 

と言う事はチチャロンとヘクターは現世からの知り合いなのでは?

 

骸骨で死者の国と言う事もありどちらが年上なのかも分かりませんが・・・

 

正式に発表されていないので答えは出ませんがピクサーはこの辺の事も映画を見た人に考えさせる楽しみを用意しているのでしょうね。

 

まとめ

 

・ヘクターが変えた歌詞の部分は「胸」または「腹」

・憧れのファニータはチチャロン作詞作曲?

・ヘクターとチチャロンは現世からの知り合いの可能性が高い

 

まとめるとこんな感じでしょうか。

 

それにしてもピクサーの映画はホントに奥が深いですねぇ。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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