3月20日に「金曜ロードショウ」でブラックパンサーが放送されました。
マーベルの中ではそこまで知名度の低いブラックパンサーですが私は大好きです。
地上波で初と言う事できたしていたのですが、カット祭りとなって残念・・・
元々2時間15分の映画を今回の金曜ロードショウでは1時間30分にしています。
コレはさすがにかなりのカット祭りが展開されるでしょうね。
この記事では金曜ロードショウで放送されたブラックパンサーでカットされたシーンを紹介しています。
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目次
カットされたシーン一覧
陛下が固まったシーン
ブラックパンサーであるティチャラが戦闘で動けなくなってしまうシーン。
戦闘と言ってもブラックパンサーにとっては他愛のないモノでしたが、ティチャラの性格を垣間見えるようシーン。
オコエ「車の前で固まってた、インパラみたいに」
のセリフはかなり好きなんですけどね・・
シュリの中指
陛下であるティチャラとその妹のシュリとの会話シーン。
シュリが中指を○てるシーンがカットされていました。
まぁ。コレは納得ですね。
カジノのスタン・リー
カジノでティチャラがCIA捜査官のロスに警告した後のシーン。
このシーンでマーベルの生みの親、つまりブラックパンサーの生みの親でもあるスタンリーが出演しているシーンがあります。
なんと、このシーンをバッサリカット。
あり得ません。
書きたい言葉は色々あるのですが、今出てくる言葉はあり得ないの一言。
マジありえん。
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スニーカーのくだり
シュリがティチャラに最新のスーツを紹介するシーンでシュリとティチャラのじゃれ合いのシーンでした。
サンダルを履いていたティチャラを馬鹿にするシュリが最新の靴を見せます。
「パパが見てた昔の映画の靴を参考にした」と下敷きのようなものがワカンダのテクノロジーで靴に変化します。
この靴に関しての詳細は以下
「パパが昔見てた映画の靴」を調べていたらとんでもないモノを発見した!ブラックパンサーより
原始的な銃
ナキアとオコエのシーンで敵が二人が乗っている車に銃を乱射しますが、全く歯が立ちません。
ヴィブラニウム製の車なので歯が立たないのは当然ですね。
オコエ「銃って・・・ホント原始的」
のくだりは最高だったのに・・・。
いや、カット多過ぎ・・・
カットシーンを全てまとめようとしましたが、カットが多過ぎてまとめきれません。
て言うか大幅カットからちょこちょこカットまで合わせるとマジで多過ぎる。
なんだコレ・・・
初めて見た人は展開の速さについて行けるのだろうか?
そもそも、コレで面白いと思えるのかも疑問。
シュリのシーンは極力カット?
国王の妹である「シュリ」ですが、シュリのシーンが異様にカットされていたように感じます。
シュリの吹き替え声優はももクロの「百田夏菜子」さん。
どうも、百田夏菜子の吹き替えがあまり評判がよくありません。
なので、極力シュリのセリフを減らす方向にカットしているのかもしれませんね。
まとめ
かなりカットされていた映画「ブラックパンサー」
45分カット言うことで仕方のない事なのかもしれませんが、映画好きからしては納得できかねる部分がありますね。
評判が良くなかったシュリの吹き替えですが個人的には嫌いではないのでもっと放送して欲しかった・・・
今回の金曜ロードショウで放送された「ブラックパンサー」に疑問を感じてこの記事を見た人はぜひ、完全版のブラックパンサーを見る事をお勧めします。
2020年3月現在で既に旧作になっていてどこでも100円で借りる事ができるので是非!
アマゾンプライムだと確か2日レンタル399円とあまりお得ではなかったので店舗レンタルが良いでしょう。
ともあれ、カット祭りとなったブラックパンサー。
大人の事情で難しい事もあるでしょうが、楽しめるコンテンツを発信して欲しいものですね。
それでは今回はこの辺で終わります。
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