2020年2月29日のうるう年に土曜プレミアムで「ランペイジ 巨獣大乱闘」が放送されます。
遺伝子ウイルスにより巨大化した、ワニ・オオカミ・ゴリラとドウェイン・ジョンソンが大暴れするドタバタ大迫力映画。
※ドウェイン・ジョンソンは巨大化しません
巨大化した巨獣のなかでもワニのリジーはなんと60メートルを超えます(笑
ドウェイン・ジョンソンはサッカードーム級の大きさと比喩するくらい。
ともあれこの映画は難し事を考えずに頭をからっぽにして大迫力映像を楽しむ映画だと私は感じました。
そんな「ランペイジ 巨獣大乱闘」ですが、注目するべきポイントを押さえて鑑賞すると10倍面白く見る事ができます。
この記事では「ランペイジ 巨獣大乱闘」を10倍面白く見る為の情報をまとめています。
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ドウェイン・ジョンソンの筋肉に注目
この映画の主役はおそらく巨大化した巨獣だと思われ、その中でもゴリラの「ジョージ」がメインポジションだと思われます。
ただ、そのゴリラ「ジョージ」の相棒役である「ドゥエイン・ジョンソン」演じる「デイビス・オコイエ」に注目して頂きたい。
オコイエの職業は「霊長類学者」
学者にしては明らかに異様な筋肉、、とういうか巨体。
「巨獣」の複線か?と思わせるほど。
登場し、早々にアルビノゴリラと心を通わせるドウェイン・ジョンソンことオコイエさん。
人間のレディよりゴリラのレディを尊重する紳士、ドウェイン・ジョンソン。
美人学生のアプローチより犬を優先するドウェイン・ジョンソン。
と、色々突っ込みどころ満載だが場違いな筋肉により思わずスルーできてしまう。
この筋肉はなんなのか?
当然、デイビス・オコイエはただの霊長類学者ではありません。
この手の映画でよくある特殊部隊出身とのこと。
そんなドウェイン・ジョンソンが巨獣と人間相手に大暴れする映画、それが「ランペイジ 巨獣大乱闘」です。
是非、筋肉に注目してください。
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だが、実におもしろい
このセリフは筋肉さんことオコイエ(ドウェイン・ジョンソン)のセリフ。
どうやらオコイエさんはユーモアのある性格のようです。
ゴリラのジョージもオコイエに教えて貰ったジョークを披露するシーンが度々あります。
ただ、オコイエ曰く「ジョージとはユーモアのセンスが違う」と言っていますが、映画を見る限りジョージのユーモアセンスはオコイエから学んだものでしょうね。
オコイエが遠慮して表現しないちょっと過激なユーモアをジョージがブレーキ無しで披露しているなぁって印象でした。
このユーモアに関係するシーンが後々にも出てくるので注目です。
とにかくデカい巨獣たち
この項目に関しては関連記事があるのでこちらを参照ください。
巨獣の体長・体重が名前などについてまとめています。
ワニ、オオカミ、ゴリラ、ラットの体重、体調や混ざっている生物などまとめ
アルビノゴリラ「ジョージ」
ランペイジの記事を書くにあたってゴリラのジョージを紹介している記事をいくつか見ました。
その中でジョージを「シルバーバック」と書いている記事が複数ありましたがコレは間違いです。
私も「色素欠乏症」の説明があるまではシルバーバックかと思っていましたが、違いましたね。
そもそもシルバーバックとは「背中が白い」という意味。
全身真っ白になる事をシルバーバックとは言いません。
主に年齢を重ねる事により背中から腰に掛けて白くなる現象の事です。
しかも、シルバーバックとジョージのような「色素欠乏症」良く聞くのはアルビノという言葉ですね。
注目して頂きたいのは「目」です。
生まれつき色素の遺伝子が欠乏していることから瞳の色は「青」になります。
ジョージの瞳の色は薄い青。
「作中では世界に1頭だけ」と言っていましたが、現実ではどうなんでしょうか?
アルビノのゴリラは現実でも1頭存在しています。
スペインのバルセロナ動物園で飼育されていた「コピート・デ・ニエベ」というゴリラ。
このゴリラはバルセロナ動物園で38年~40年ほど生きたと言われています。
残念ながら「コピート・デ・ニエベ」は手話が出来ないので、手話のできるゴリラ「ココ」を組み合わせてジョージのモデルになっていると思われます。
あ!あと「お猿のジョージ」追加で(笑
あの頭の良さは黄色いおじさんのジョージが関係しているに違いない・・・
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10倍楽しむ見どころポイントまとめ
見どころポイントをまとめます。
- ドウェイン・ジョンソンの筋肉!
- ユーモアあふれるゴリラとオコイエ
- 巨獣たちの規格外の大きさ
- アルビノゴリラ
以上です。
ただ、この映画はそこまで深く考えずに勢いで見てしまう映画でしょうね。
とにかく、ドウェイン・ジョンソンの筋肉を見ておけばいいかと・・・
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